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過去の私は、息子に対して、とんでもない一言を言っちゃう母でした。

息子が不登校になる一年以上前、中1の冬休み。私は息子にひどい一言を言った。

「えっ、それは無理じゃない?」

なんのことかと言えば、、、息子から行きたい高校の話をされた後に、私から出た一言。もう今思い返しても、ひどい 笑。よくこんな事言ったな、私。真剣に夢語る息子のことをバカにしている。

言い訳すると、息子の当時の実力からすると、かなり上位の高校で、しかも地元ではなく、かなり遠い場所の高校だった。

と言うことは、一人暮らしか寮生活か、とにかく親元を離れる事になる。息子には到底無理だと、その時の私が思っても仕方がないかなと思う。息子、ごめん。

結果的に、通信制高校へ進んだ時点で、親元を離れたので、この時無理だと言ったことの一つは、息子の望んだ通りにはなった。

今の私なら、「そうなんだ。応援するよ。」と言ってあげられる、かな⁈ 笑。とにかく学力面でかなり頑張らないと行けないレベルの高校だから、ちょっと考えてしまうかもしれないけど、頭ごなしに反対はしない。それは自信がある。私にそんな事を言う権利はないから。

今こうして思い出して書いていても、サイテーだなと思います。でも、そんな自分を責めたりはしません。その時の私だって、息子を思っての発言だったはずだから。全く後悔がないかと言えば、嘘にはなるけど、それもあって今があると思うから。

全ての出来事(点)は線でつながっている。とすれば、このこともその中の一つの点でしかない。今、私たちがいるところで幸せでいられるなら、それで良かったんだと思う。

やらかしてること、たくさんあるんですよ、私 笑。息子に暴露されたら、ちょっとやばいかも 笑。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


ひとりごと

ほんと、不登校になってくれたおかげで、私は良かった。自分の価値ばかり押し付けていた過去の私に気付けたから。

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