今週の働くカレーは日本です（8月2日～8月8日）

海苔弁がすきです。

多分もうできないと思うけど、全国点々と工事現場で働きながら、昼どきに街の弁当屋の海苔弁を片っ端からわしわし食べる活動を3年くらいしたい！とぼーっと天井を見たりするくらい、海苔弁がすきです。

少し冷めて1つのブロックになってしまったガチガチご飯をブロックごと箸でつかんで噛みちぎる。それは海苔弁の理想の食べられ方。

ほっともっとの海苔弁は今日も裏切らない。

しかも、おかか部分がキーマカレーになっているなんて、2000年のわたしでは到底考えつかない。

シビ辛キーマカレー特のりタル弁当（480円）

きんぴらごぼうのごぼうが1本だけわけのわからんところに飛び出たりするのが、海苔弁の愛らしいところ。

見た目は海苔弁of海苔弁なのに、海苔をめくるとそこには細かい挽肉のキーマカレー。

しかもこのキーマ、カルダモンがふわっと効いて、いわゆる家庭的なあのカレーとはまったく違う。

これは確実に、いわゆる"スパイスカレー"と呼べた。確実に。

店舗やアルバイトの坊ちゃんによって偏りはあるだろうけど、じぶんは運良くご飯にたっぷりのキーマが敷き詰められた大吉をひいた。

占いまでできるなんてカレーは凄いですよ。

にしてもこの天才が考えたおかず達、本当ずるい。

カレーは唐揚げと食べてもよし、白身フライと食べてもよし、メンチカツと食べてもよし。なにと合わさっても完璧に丸めこむ存在感も幸福感も抜群のカレー。お見事すぎ。

カロリーは全然愛らしくない951kcal。軽めのラーメンなら2杯分。

この先の将来いつの私を尋ねても2杯食べるよりもこれを選んでしまってるだろうな。

こんなに魅了されてるなんてなんかくやしいな。

また海苔弁探そう。

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ほっともっと
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