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#ニュースアウトプット(2021/3/3)

 ITの活用でリアル以上に効果的なオンライン教育ができるのではないか――新型コロナの感染拡大から約1年、学校で行う対面授業の代替手段としてオンライン授業を取り入れてきた大学が、さらなるITの積極活用に向けて動いている。立教大学(東京都豊島区)は3月3日、NECネッツエスアイ(東京都文京区)と、教育の質の向上や学生支援などに向け、クラウドやVRの技術などを活用する研究を4月に始めると発表した。

VRで大学の授業を受けられる時期が来るかもしれない。

オンラインだと画面上のやりとりになって、話し合いの時や教授が説明をする際に聞き手側の反応が分かりづらいといったことがあった。

VRを導入することで、相手の反応が分かりやすくなり、プレゼンなどをよりリアルでできるようになる。

 他にも、海外の大学の様子を360度画映像して投影しながら、現地の学生と交流する「バーチャル留学」や、VR空間に企業のオフィスを再現して会社の雰囲気を体験する「オンライン就職活動」なども計画している。

大学の授業以外のこともできるように計画されている。

ネットの普及で、よりリアルに近いコミュニケーションを取れる時代がすぐそこまで来ているのだなと実感した。



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