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#ニュースアウトプット(2020/12/20)

こんにちは。今日も最高の1日にします!

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、集団感染を招きやすいとされる3密(密閉、密集、密接)対策の効果を可視化する取り組みが広がり始めている。冬場は換気だけでなく湿度、温度などの要素を適度に保つ必要があり、夏場に比べて対策は難しさを増している。

最近寒くなってきたのと同時に感染者も増えてきているのが現状だ。

冬場は換気だけでなく、湿度や温度にも気を使わなければならないため対策は夏に比べて難しくなっている。

可視化システムを開発したシステム会社「ウフル」(東京都港区)によると、二酸化炭素濃度が示すのは、「密閉」の度合いだ。人間は酸素を吸って二酸化炭素を吐くため、密閉空間ではだんだん酸素が減って二酸化炭素が増えていく。その性質を利用し、二酸化炭素濃度の増減で換気の傾向が分かるわけだ。

二酸化炭素の濃度が高いと、人が長い時間室内にいたか、大人数いたかということが分かり、換気のタイミングを数値を通して判断することができる。

空気が乾燥していれば飛沫のエアロゾル(浮遊微粒子)化が急速に進み、湿度が30%以下になると、届く飛沫は60~90%のときの2倍以上に増えることが分かっている。

冬の方が夏よりも感染が広がる原因が分かった。

二酸化炭素濃度、湿度、温度を一度に全部見れるものを室内に設置したら、いつ換気をすれば良いか分かり、

また、閉めるタイミングもわかるので換気のしすぎで身体を冷やすといったことも減るだろう。

数十名が同じ空間にいる学校の教室やオフィスなどに導入するのがいいと思った。


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