キュービクル

 キュービクルとは高圧変電設備なので、高圧がかかっていることになります。普通戸建ての家にはあまりつけることはないです。

 その理由は、キュービクルの基礎知識として選定の条件でも謳われているように、病院、ビル、商業施設、学校、工場につけることが主です。それを一般家庭につける場合の基準として計算根拠が、50kw以上なら、戸建てでも意味があります。

 しかし、これを設置するにあたって、戸建ての100kw以上のものを付けてしまった場合、過電流と言って、電流が多く流れていることになり、ブレーカーがかえって、落ちやすくなります。それと、メンテナンス費用を考えると、費用が高くなるのは間違えないです。

 そして、それだけではなく、電気料金が高くなるのも確かです。今、電気料金の明細書に詳しく記載されているはずなので、電気料金確認とともに、電力使用量を考えてみた方がいいです。相談するときも、明細書をもって、明細書の電話番号に相談した方がいいです。

 戸建てに関して500Kwのキュービクルは普通につけませんし、これを付けていい場所はテナントビルや製造工場や病院になります。なので、普通に生活するためにもあり得ないです。

 さらに、24時間常に家にいる状態で、坪数や部屋数が多く、3階建て以上であるもので、50kw以上使用しているなら、キュービクルを設置しなければならないです。

 家で普通に生活してく上で、必要最低限度に抑えるならば、家にあまりいないことと、キュービクルを設置しないことをお勧めします。

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