日銀が更なるマイナス金利を検討中
というニュースが出てた。
もしも、それを実行したら、日本国内の銀行はかなり破綻すると思う。
地方の銀行なんか多くが、経営出来なくなるんとちゃうかな。
日銀はゼロ金利を飛び越えてマイナス金利という過去の歴史にもない馬鹿げた横暴をやってるけど、そもそもどうして「金利」というものが存在してるのか学校で教えないし、テレビでも伝えない。
世の中はインフレによって食品やエネルギーや住宅などの物価がどんどん上昇するから、国民が銀行に預けてる預金にも「利子」を付けないと、モノに比べてお金の価値が下がってしまうのである。
つまり、日本国内の物価が1割上がったのであれば、銀行預金の利子も1割上げないと、保有してるお金の価値が同じレベルで追い付かないんだな。
なので「金利」が3%とかあるのは当たり前なの。
この金利がゼロとかマイナスだと国民がどんどん貧乏になる。
だから最近の日本人はどんどん貧乏になってるのだ。
1990年代の半ばから日本はゼロ金利を始めたけど、丁度その頃から日本人は給料も上がらずに貧困の道へ歩み始めてる。
これは偶然のタイミングではなくて、日銀と政府による超低金利政策の悪影響なんよね。
つまり本来、日本人は「金利」を上げるべきなんよ。
「デフレだから金利を下げろ」というマスコミの報道は大間違いであって、「スタグフレーション(不況時の物価上昇)だから金利を上げるべき」というのが正解です。
金利を上げない国はいずれ破綻します。
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