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不登校児童の心理とは。

「よっしゃ~」
どうも
マインドフルネススペシャリスト&家族・不登校支援カウンセラーの
さとうです。


今回は

不登校児童の

心理について

話していこうと思います。


昨今では

不登校への理解が進んでおりますが、

よろしければ

私の体験を通して

学べる事があるかもしれませんので

ちょっと覗いていってください。



私が不登校だった時に思っていた事とは、

「不登校へのサポートがありがた迷惑だった。」
「とにかくそっとしておいて欲しかった。」

というのが正直な感想です。


当時は

子どもだった事もあり、

自分の気持ちを自分で認識する事が

とっても苦手でした。


体の痛みで泣く事が少なかったと思いますが、

思い通りにいかなかったり、

分からないことや、

不安なことがあると

それを上手く認識して表現する事が出来なかったため

泣いていたと記憶しております。


そんな感じでしたので、

両親や祖父母は、

私が泣かないように

「あなたの今の気持ちはこうなんでしょ?」

と先回りした行動を取るようになったと思います。


すると

ますます

私は自分と向き合う時間が少なくなってしまい、

不安を解消する術を見つけたり、

自分を表現する術を身につける事が難しくなったのだと思います。


ですので、

不登校の時は、

「一人で考えさせて欲しい!」

「両親や学校からのサポートってありがた迷惑だ」

と感じていたんですね。


で、

今回の記事では、

私の両親を責めたくてこの記事を書いているワケではありませんし、

私の苦労話をして同情して欲しいワケでもありません。


今回

私がお伝えしたかったのは

「不登校児童の心理には色々あるよ」
「不登校児童を一人の人間として関わりましょう。」

という事です。


つまり、

「不登校の心理ってこうだよ」

というテンプレートはないので、

その子と

しっかり向き合いましょう。


という事です。


よければ

不登校児童の主な心理状態

というものも

ご紹介しますので、

参考にしてみてください。

【不登校児童の主な心理】
・学校に行かないといけないと分かっているのに体がついていかない。
・学校に行こうとすると、それを抑えるような気持ちが湧き上がってしまう。
・学校に行こうと思えば思うほど、行かない方へと動いてしまう。
・学校に行かない事で自分がますます苦しくなってしまう事は分かっているのに、行く事ができない。
・明日こそ学校に行こう!と誓って寝るが、朝になると布団から出たくなくて、早く登校の時間が過ぎて欲しい。と思ってしまう。


と、

今紹介した部分は

外側の心理状態になります。


このような心理状態になるには

さらに

深い部分の心と触れ合う必要があります。


その深い心の部分とは

ひとりひとり違うので、

しっかりと、向き合う事が大切です。



いう事が今回の内容になります。


最後までお読み頂きましてありがとうございました。


また別の記事でお会いできるのを楽しみにしております。


それではまた!

ばーい
😉

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