始めたら「終わらせる」決断を‼️


新型コロナウィルスによって謳われた「新しい生活様式」それによって,様々な変化や制限が教育現場でも実施されてきました。もう2年以上前になりますが,改めて当時を振り返ると本当に「異様な」光景でした。子どもたちが近づいて話してたら,ソーシャルディスタンス。マスクがズレていたら,鼻までしようねと声をかける。子どもが帰った放課後は教室を消毒する作業。感染対策をしっかりした上で教育活動を行なうことが,しっかりと現場まで徹底されていたからです。日本の教育現場って,心底すごいなと思います。だって上から降りてきたことは,日本全国どこでもきっちり守ることができるんです。これって,そんな簡単なことではないと思います。

 教育に関しては昨今の風当たりは強いように感じますが,見方を変えればトップから「シビれるような,イケてる素晴らしい方針が示されさえすれば,日本の公教育はすぐ変われる」ってことだと思うんです。だってみんなきっちり守るんだから‼️にも関わらず,相変わらずトンチンカンなものばかりが・・・・何でだろ😔

 世の中は,コロナに関しても新たな方向へ動き始めています。ですが,今のままでは,教育現場はこれまでの感染対策などを同じように徹底して行いながら,新しい取り組みを始めなくてはなりません。「もうそれはしなくていいよ」がないからです。新しく変わっていくならば,アップデートするために「これはもうやめる」という決断がなければ,なかなか踏み出せないのが保守的な日本の教育なのです。理由はあまりに単純明快‼️もしももしも,何かあったときに「責任」を取りたくないから。「〇〇を始めます」は乱発。そりゃ何でもやらないよりやった方がマシに決まっています。ですが,「○○はやめます」は決断しない。何かあったときに勝手に「やめた」現場の責任になるもん😤(♯単純に,せこいぞーーー笑)

「始めたこと」は責任を持って「終わらせる」それが責任者の仕事

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