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現役教諭が直伝!小学校テスト指導の役立つ裏技3選!

こんにちは😃教育研究所Piste Stories✈️(ピストストーリーズ)です✨今日は,「テストを実施する際に役立つ豆知識」ということで,私が実践してきた経験も踏まえてお話していきます‼️では,さっそくいきましょー👍

✅第3位  ✨○○の間違いは減点しない!✨

 漢字で答えてほしいのに,ひらがなで書く子,いませんか❓小学校高学年になってくるとチラホラ。(♯漢字で書くの、面倒臭いもんっ😜)キチンと漢字で書けるようになって欲しいという教える側の思い,わかります🤗そのストイックさ,好きです🌟しかし,その強い思いが故に漢字間違いを減点していることが多いです‼️子どもたちは,そんな先生たちのアツい思いより「少しでも悪い点を取らないように」最善を尽くすものなのです😭なので「漢字,間違えて減点されるくらいなら,ひらがなで書くか😏」という思考に陥ってしまいます。(♯にさんかたんそ)(♯「に」くらいは漢字で書けよ😎笑)

 そこで‼️

「漢字の間違いは減点しない‼️が、漢字の上に読み仮名書いている事が条件‼️」「ひらがなの解答は,減点する」の2つを提示しましょう。しかも,自分が書いた漢字が間違っていた場合,正しい漢字を横に書いて教えてくれるというスペシャルなサービスも付けましょう✨藁にもすがる思いで,漢字の解答率グンと上がります☝️(♯珍解答も爆増!🔥)


✅第二位 ✨✨○○○にこだわらせる!✨✨

テストは学習内容が定着しているかどうかを点数化して評価するものです。しかし,小学生が学校で普段行うテストに関しては,学年・組み・名前を適当に書かせてはダメです‼️自分の名前を丁寧に書けない人の解答はどうしても適当に採点してしまうからです💦(♯辛口採点するとかじゃないよ)採点するのも人間です。キチンと向き合って解答したという気持ちを伝えられるのは,ここです⚠️ここをないがしろにしている子は,長期的にみて損しているということに気付かせるのも,大事な指導ですね☝️(♯人は、最終的には感情で動くんだもの♥️)


✅第一位✨🌟✨見直しではなく,○○をさせる!✨🌟✨

「終わった人は何度も見直しをしましょう」と言われ,キチンと見直している子は,見直ししなくてもできています笑😙いつもケアレスミスをしているあの子,記号で答えるところを記号で答えてないあの子,単純に問題をすっ飛ばしているあの子は,この言葉で見直しをしていません‼️見直しても,自分の答えは正解だと思い込んでるのでほとんど意味がないんです😖(♯見ーてーるーだーけー👀)

そこで‼️

「テストが終わったら,自己採点をしてみる」を実践してみましょう☝️答えを教えるわけではありません‼️テストにそれぞれ次のような印をつけさせます✨

❇️○→天地がひっくり返ろうが絶対に正解だと胸を張って言い切れる。

❇️△→おそらく正解だと思うけど・・・

❇️✖️→よくわからん!勘で答えてます。

 例えば、1問5点なら、○→5点、△→3点、✖️→1点で合計得点を計算して,得点欄の横に書かせておきます。これで,テストの採点時にその子が本当にわかって正解しているのか,適当に書いて正解しているのかを把握することができます👍しかも自己採点中に,自分の間違いに気付いて解き直す機会も増えるので,めちゃくちゃオススメです‼️(♯ピタリ賞、たまにほめてあげてね🤗)

 いかがでしたか❓どれも超おすすめなので,明日のテストで是非試してみてくださいね✨最後までありがとうございました✨😁

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