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生徒さんからの応援グッズ💕

入院前1ヶ月を切ってきたので、講座やクラスの生徒さん達にもお知らせを始める。
2ヶ月間も休むので、仕事の代行探しから始まった。
病院関係3ヶ所、市の講座2ヶ所、県立体育館の講座の代行探し。
(自主サークルとお家でのパーソナルトレーニングはお休みさせてもらうことに)

大阪市東住吉区のある地域の健康教室は3回シリーズの3回目がひっかかってしまったので「どなたか他の講師を当たってもらえますか」とお願いしたら、保健師さんから「地域の皆さんに相談すると、井上先生がいいんだから日程を変えます!って言われたので12月になりました」と、年間行事だったはずなのに変更してくださった。
とてもとても嬉しかった。

独身の頃ヨーロッパ旅行で3週間ほど休んだりした時(しかも数回)は、
フィットネスクラブでのエアロビクスのインストラクターだったから
ナンボでも代わりがいてお休みしやすかったんだよなぁ。
今はピラティスやらトレーナーでの勉強やら介護予防運動やらがぜーんぶ私の中でミックスされたオリジナル運動指導になってしまってるから、なかなか代わりのヒトが見つからない(←自分のクラスの内容を説明しにくい!?)
それぞれの指導現場の雰囲気に合う仲間に頼み込んで、ナントカ全て埋まりました。

そこからやっと入院の準備をする為の情報集め。
探せばたくさんの「股関節置換手術の経験者」の方々がブログなどで情報を残してくださっている。主治医や病院からの説明はまだ何にも聞いてないけど、ずいぶんイメージできるようになってきたよ。
先輩方、ありがとうゴザイマス。


目下の私の懸案事項は病院の食事…
白米、豆腐嫌い…
3食パンにしてほしいぐらいのパン好きな私が、病院食、我慢できる??
朝はパン食を選べるって聞いて安心したけど、毎朝4枚切り食パンをペロリなのに、
足りるのか??
「白いごはん、残さず食べられる?」って心配してたら、生徒さんがふりかけくれた。
あとは自分でパン用のジャム…冷蔵庫無いからピーナッツバターかな?
参考にさせてもらったブログでは「ハチミツがオペ後の痛みなどで食欲無かった時の元気の補給になった」って書いてあったので、私も真似っこしてハチミツを用意した。

そして篠山市の病院の高齢者教室の生徒さん。
90歳になったから運転免許を返納してしまい、お教室に通えなくなったお母さん生徒。
昨日診察日だったからって顔を見せに来てくれて「今は暇だからこんなんしてますねん」って絵手紙をくださった。
お教室に通ってる姪っ子さんから私の入院を聞いて、書いてくれた絵手紙。
こーゆーのがホントに嬉しいんだよね。
心に沁みる…

手術と入院の報告したら皆さんから「そんなに痛かったん?フツーに見えてたのにね」って疑われる!?
元気&健康な体づくりを目標として指導してるのに、ギッコンバッタンな歩き方ではアカンでしょ?
自分の体の歪みも最小限にする為に「平行 均等 対称」を意識してた。
その分腰椎に負担がかかっているのが分かってたから、そこはトミー(整骨院のセンセ)にメンテしてもらって。

股関節が機能不全だと、その前後の関節…膝と腰にしわ寄せがいくのを体感しました。
3年余りそんなことを感じながら過ごしてたけど、もうすぐ終わる。
オペ怖いけど、全身麻酔も怖いけど、全て初体験のことばかり。
楽しまないとソンやんね。

パーンと地面を蹴る感覚が蘇るのが楽しみ
  (走れるのはまだまだ先のことだけど)