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ブッダの8つの名言

仏教の開祖として知られている、ブッダ。ブッダが残した言葉は、時代を超えて多くの人の共感を呼び、勇気づけられます。

1.まわりに惑わされず、自分の心に従いなさい

大切なのは、周りの解釈や考えに合わせるのではなく、周りに目を気にして発言、行動するのではなく、自分の心に従って考えること、感じること、行動することです。

2.病は気から。健康を決めるのは、他でもない自分なのだ

精神状態が原因で、病気になってしまうことは多くの研究から明らかになっていることです。心で考えていることが、長期にわたって自分の体に与える影響を忘れないように。

3.過去に囚われてはいけない。未来を待ってもいけない。ただこの瞬間にのみ集中しなさい。

私たちは過去から学び、未来に対して計画を立てますが、目の前で起きていることは見逃しがちです。いま、この瞬間こそが全てなのです。

4.自分を変えられるのは、他でもない自分だけ。自ら変化を起こせ。

私たちは他人を助けてあげようとか、相手に助けてもらおうと考えてしまいます。でも、自ら変わろうと決意して実行しない限り、変化を起こすことはできません。自分から変わらなければ、一生同じままなのです。

5.空には東も西もない。同様に、心の内側と外側にも区切りはないんだよ。

人は物事を判断する時に、必ず自分の視点を通して考えます。つまり、その人にとっての真実が他人にとっても同じとは限りません。人の考えとは、その時の状況によって変わるもの。だから、自分の考えが絶対に正しいと過信することは危険です。他人の意見にも耳を傾け、心をオープンにして受け入れましょう。

6.他人の欠点を見るなかれ。相手の間違いを見つけるのは容易いが、自分の過ちに気づくのは難しい。サイコロの目をごまかすギャンブラーのように、自分の過ちを隠さないように。

他人の過ちばかりに目を向けず、自分の間違いに気づくことが大切。そのためには、誠実でオープンマインドでいることを心がけ、困難なことに挑戦する力を身につける必要があります。

7.健康でいることは全ての前提。体が元気でなければ、精神を強く保つことはできない。

何をするにしても、体が資本。人生を楽しむうえで健康は必要不可欠なものです。心と体は繋がっています。この2つが断絶すればするほど不健康になってしまうので、バランスを整えることを意識しましょう。

8.心で思ったことはなんであれ、そのようになる。正しい心を持つ主には、幸運がついてくるもの

心の中でイメージすることは、実生活に大きな影響を及ぼします。時が経てば経つほど、このことに気づいてくるはずです。

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