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「恥ずかし!」 菅首相、G7の女性活躍協議で発言ゼロ 「五輪開催を!」を以外で目立った発言無し 首脳陣の中で一人孤立?➠毎日新聞「親しげに歓談する欧米の首脳らの輪から距離のある菅首相」


【「恥ずかし!」 菅首相、G7の女性活躍協議で発言ゼロ 「五輪開催を!」を以外で目立った発言無し 首脳陣の中で一人孤立?➠毎日新聞「親しげに歓談する欧米の首脳らの輪から距離のある菅首相」】
 G7サミット(主要7カ国首脳会議)が閉幕となりましたが、日本の菅首相は最後まで、自己主張も存在感を発揮できないままで終了となった。
 菅首相は「東京オリンピック関連の発言」ばかりで、サミットの中でも五輪開催への支持・協力を強く求めていたが、それ以外の政策になると黙って聞いている場面だけになった。極めつけは「女性のエンパワーメント(活躍)」に関する協議では発言がゼロだった。
 ほかにも首脳陣の交流会で菅首相だけ静かに歩いている場面が目立ち、日本が孤立して一人ボッチの状態になっている画像が多く、日本の存在感を示せないままのG7サミットとなった。
 ネットでもそういう声がG7途中から聞かれたが、毎日新聞では【G7首脳の中でぽつん】と報道した。

【NHKニュースだけを観ていると菅総理はG7で大活躍で、まるで菅首相がリードしたかのようなウソ報道ばかりだった】
  NHKのニュースをみてると、観ていて現実と報道の乖離に唖然とする。テレビ向かって「何いってんのよ!」と言っていた自分だ。
 菅氏は英語でディスカッションする能力はもちろん、世界共通問題を論議する能力も知識も持ち合わせていないのか。
 外務省の官僚たちも「干さる」のを怖くて口出しできないのだろう。
 「官邸はコントロール」できても、言葉の通じぬ菅氏はまさに、「ポツンとひとりぼっち」のG7となり、彼の内弁慶的な性格が露呈したG7だったとと言える。

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▼G7コーンウォール・サミット及び各国との首脳会談 -2日目-(首相官邸)

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【菅首相 G7サミット「女性活躍」の協議では発言せず 毎日新聞 2021-06-13】
https://mainichi.jp/articles/20210612/k00/00m/010/026000c
11日午後(日本時間同日深夜)に英コーンウォールで開幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、「女性のエンパワーメント(活躍)」を巡る協議では、菅義偉首相の発言はなかった。

【G7首脳の中でぽつん 菅首相の「ディスタンス」に批判と同情
毎日新聞 2021/06/14 17:39】

https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e577f78e9af0942a0499148bfe96eee7860b28

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13日まで英コーンウォールで開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)は、菅義偉首相にとって初の対面での国際会議で、存在感発揮も課題になった。首脳同士やエリザベス英女王との記念撮影などの関連行事の映像では、親しげに歓談する欧米の首脳らの輪から距離のある菅首相の様子が、ツイッターなどで話題を呼んだ。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【もっともこれまでの総理も、英語で首脳会談出来た人と言えば宮澤喜一と鳩山由紀夫くらいである】
 外交が首相の重大な職務になった現代では世界共通言語の英語が話せず理解できない人は総理になる資格がないと言っても過言ではない。
 外交は全体議論も大事だが、個人との交流を深めて個人的な友好関係を築くのも大きな外交である。
 G7のような通訳なしの複数人での会話が必要な場面では全く存在感が無くなり仲間外れとなる。今回、他の6カ国では英語で通訳は入れなかったが、菅一人だけが通訳のイヤホンを付けていた。
 普段から、官邸の原稿を棒読みし国民に自分の言葉で話していないから、こうなるのだ。彼の「内弁慶」(官邸では威勢よく、人事権をチラつかせて振る舞うものの、 同権力の外交に出ると引っ込み思案で意気地ない性格)の正確がもろに出た感じがする。
 日本の総理がこれでは、恥ずかしい。その場に合った事を積極的に話しのが、首脳の政治家であるあるはずが、イヤホンなしでは蚊帳の外だった。

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 そして、国際感覚の無さだ。人間に魅力的でないと人は近づかない。
「気軽に話せそう」と思わせる「人間力が決定的に欠如している」からだろう。
 まあ、安倍、小泉、麻生程度の英語力で「よく解ってないのに。YES・NO」を言ってきたが、こっちは、黙っている以上に大問題だ・・。
 
 菅首相はサミット閉幕後の13日午後(日本時間14日未明)に同行した記者団に「自分は最初から、親しく人と付き合うのは下手な方だが、みんな目的は一緒だから、力まず言いたいことを言えた」と語ったり、「親しく人と付き合うのは下手な方だ」と自分でも認めている。
 しかし、NHKは、ニュースで「今回初めてサミットに出たが非常に家族的だった。チームの一人として迎えてもらった」と発言したところだけを報道していた。
 今回G7の中で菅総理は「途上国支援に計4300億円の拠出」を表明している。
 血税をバラ撒いても、その意義は薄れる。これについても、「国内困窮者は見捨てて血税バラマキか!」の批判があった。
 これからは「対中政策」などで特に外交は大事な局面を迎えている。
 とにかく、これも人の個性、性格だから仕方がない部分はあるが、自民党は総裁を選ぶとき、二階幹事長が担ぎ上げて総理になったが、全く「外交」に配慮したものではない。
 この先は、政権がどこになろうとも、語学を含めて「人間力」のあり人物を選ぶべきだと痛感した。
 
#G7 #菅総理孤立 #内弁慶 #英語力だけでない #人間力の欠如  ##権限なき五輪開催だけ発言 #4300億円拠出 #NHKの忖度報道  


 










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