見出し画像

「ド迫力!!」森ゆう子議員(立憲民主党)が「政府はNTTドコモの完全子会社化を事前に了解していた」26日参院・予算委➠ 政権を叱り付ける議員がもっと必要 土井たか子さんを思い出した 山が動いてほしい

【「ド迫力!!」森ゆう子議員(立憲民主党)が「政府はNTTドコモの完全子会社化を事前に了解していた」26日参院・予算委➠ 政権を叱り付ける議員がもっと必要 土井たか子さんを思い出した 山が動いてほしい】
 昨年11月に武田総務大臣が、NTT社長らと会食(接待を受け)していた問題。(文春スクープ)で各社も報道した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b934ca3697b346225a04f6679cb2d621ac361c63
この時は、丁度、NTTがNTTドコモの完全子会社化へ、TOB(株式公開買い付け)を行っていた時である。
武田は:「NTTは自分の意志で子会社化が可能で、自分の会食は子会社化と何の関係もない」と答弁した。
しかし、
森ゆう子(立憲民主党):「株式の3分の1以上を政府は「NTTの特別決議に対する拒否権を有しており、政府の了承なしにNTTは子会社化を実現できない」と武田を追求したのだ。

画像1

菅総理は武田に対して「NTTドコモの完全子会社化は事前に政府が了解していましたね」と核心をついた。

武田は殆どの質問にまともに答えられず時間を浪費してオロオロした。
たまりかねた森は
凄い迫力だった。大きな声で!
「まともに答えない。資料は出さない。資料がない。記録がない。記憶がない。確認できない。廃棄した。
 国会を愚弄するのもいいかげんにしていただきたい。
まともに答弁できない。行政の公正性が保てない。こんな内閣は即刻、退陣すべき」
と菅に退陣を迫ったのだ。

森氏が発言したことは、これまでの国会で与党がやって来たことだ。

画像2

画像3

画像4


このような茶番劇が国会で実際に行われている。
森ゆうこ議員が怒るのは当然である。
立憲民主党には、こういう真髄を本気で迫る議員がもっと増えないとだめだろう。

画像5

森ゆうこ議員は小沢一郎氏と同じ道を歩んでいる。
自由党→民主党→国民の生活が第一→ 日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党→旧国民民主党→立憲民主党
かつては同じ党で山本太郎氏とも一緒だった。
彼を見ていても、「国民のための政治」をしよとしてる事がほんとに良く分かるが、森ゆうこ議員の影響を受けててるように思える。

画像6

画像11

画像10

昨日の国会では、これぞ野党。だという迫力があったー。
【かつての、日本社会党委員長の土井たか子氏(おたかさん)を彷彿させる】
 彼女は、当時、改憲論者として知られる中曽根康弘であったが、土井は護憲・軍縮を掲げてこれに対抗した。中曽根は改憲に断念したのだ。
 また一方で、内閣が提出した売上税法案に対しては社公民および社民連の4党統一組織を構築して抵抗した。
 その間に行われた参議院岩手補選と第11回統一地方選挙で勝利し、売上税を廃案に追い込んでいる。
 中曽根から政権を引き継いだ竹下登は消費税導入を強行するが、土井は消費税導入およびリクルート事件を激しく追及、宮澤喜一大蔵大臣を辞任させ、そして竹下内閣を退陣に追い込んだのだ。

画像7

【当時は、労働組合が非常に強く選挙でも社会党は野党一党だった、自民党ともいい勝負の選挙をしており、今のように好き放題にはさせなかった】  これは土井の個人的人気に支えられた面もあったかもしれない。
「土井ブーム(おたかさんブーム)」と評された。そして、新人社会党の女性議員の当選が目立った点からは「マドンナブーム(旋風)」とも呼ばれた。
 1989年の第15回参院選では、消費税・リクルート事件の追及の際に強化された社公民路線を基礎とし、連合の会候補を3党が推薦するといった選挙協力体制を構築する。
 結果、社会党が改選議席の倍以上を獲得、改選分では社会党が第一党、総議席では自民党が過半数割れの比較第一党という結果となる。

画像8

画像9

この時の土井の「山が動いた」も名文句として有名になった。
今のこのだらしない自公政権で国民は本当にいいのか?国民は深く考えなけばならない。
秋までに必ず選挙がある。大きく山が動いてほしいものだ。


#国会を見よう #森ゆうこ #鋭い質問 #怒った #小澤一郎 #山本太郎 #土井たか子 #労働組合が強かった  


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?