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Last Night In Soho


エドガー・ライト監督作品の、
ラストナイト・イン・ソーホー
を観てきた。

監督の前作品、ベイビー・ドライバーが結構好きだったのと、
予告の色彩、ベタな雰囲気のホラーが相まって絶対観たいと思っていた。

以下あらすじ

ファッションデザインに情熱を持ち、奇妙な第六感を持つ若い女性エロイーズは、不思議なことに、憧れの歌手サンディの体で1966年のロンドンにタイムスリップしてしまう。サンディの体の中で、その時代を体験するが、その後、1960年代のロンドンが見た目とは違うことに気付き始め、過去と現在がバラバラになり、怪しく恐ろしい結果を招いてしまう
Wikipedia より

予告も載せておきます。


ロンドン・ソーホー地区の異なる時代に存在する二人。
カルチャーが混在している世界に、映画館で浸れてしまった。わーい。

ファッションは思っていた通り、凄く可愛くて、
意外だったのは、思った以上に、女性視点の、裏側を出していたこと。

以前観た、
プロミシング・ヤング・ウーマン もそうだったなあ。


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良かったのは、やっぱり私的には音のはまり方。
エドガー・ライト監督の、音と映像の当て方が個人的に凄くゾクっとする。
今回も、それが所々にあって観ていて気持ちよかった。

人じゃなくても、何にでも二つの側面がある、
そんな事を考えさせられる、悪い意味ではなく、
可愛い、とかおしゃれ、だけじゃなく、
思った以上に考えさせられる映画でした。


ただ、この映画観て、ロンドン行きたい!とか、
こんなワンピース欲しい!
とか、60年代の音楽を漁ってるのは仕方ないことです。笑

因みに監督、スターウォーズep8でレジスタンス兵士として出演してるらしい。笑
監督の他の話を見ても思うけど、
映画を愛しているんだろうなあ。


映画観た後の、音楽の創作意欲すごい。ぱくぱく。

おしまい

みむら

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