聖なる鹿殺し
朝からnote!
昨日のライブ後にSNSにてふと、ヨルゴス・ランティモス監督作品(記憶に新しいのでいうと、女王陛下のお気に入りの監督)
の、聖なる鹿殺しの内容を話されてる方がいたのでつい。
心臓外科医の男が、亡くなった元患者の息子と親しくしていくうちに、自分の子どもたちに不可解な異変が起きるさまをミステリアスかつ不穏な筆致で描き出す。
さらっとそんなあらすじが書かれていたけれど、
こんなもんじゃない!って感じです。
音も含めて終始気持ち悪い。
アングルも不気味。
観終わった後に色々解けてくるようなそうでもないような。な、感じが、
ずっとその不快さを引きずった。
ちなみに監督は、作品作りにあたって、こんなことを言っていたみたい。
「大まかに話すと‘正義’と‘報復’、‘信念’、‘選択’などでしょうか。人生で大きなジレンマに直面すると、何が正しくて何が間違っているのか判断できなくなることですね」
人間味があるっていつでも怖いし、
不気味だと私は思ってる。
朝っぱらから観る予告でもない気がするけれど、
そんな土曜日もあっていいのかなあなんて。
寧ろそういう違和感が、合ってる映画な気がする。
短いのと、予告の構成的に、
よく分からないと思うけど、是非!
アマプラとかU-NEXTにもあるみたいだよ。
私は結構この映画お気に入りです。
ヨルゴス監督の、今作ってる作品、Poor Things(原題)
も楽しみ。
フランケンシュタインの物語を再構築した小説を映画化するらしい。
映画の話は止まらないなーーー
◯
今日は、ギターを弾いたり、
いつも以上に引きこもろうかと思います!
乱文でした。見てくれてありがとう。
おしまい
みむら
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