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日本人が知るべき「地政学」③ 基本中の基本 ~話はそれるけど、元寇について~

今回も分かり切った内容だが、書いてみた。
*細かい部分は諸説ある内容ですので、その点ご容赦ください。
日本が第二次世界〇〇以外で攻め込まれたのは、鎌倉時代の元寇ぐらい。当時世界最強の元(モンゴル)を撃退したのは、すごいことだが、我々昭和世代の教科書では、神風(台風等)のおかげと書いてあったし、実際大人になるまで、神風しか記憶にないからそう教えられたはずである。でも実際には、全然違っていて、知った時に驚愕したし、何故事実を隠したりゆがめたりしたのか不思議であった。

まず非常に良くできて、面白い動画があるので時間がある方は、見ていただきたい。

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地政学的な観点で日本の勝因は、やはり島国であり、モンゴルは海洋戦を苦手にしていたこと。また騎馬戦が得意なのに、馬をあまり連れてこれなかったことも大きい。後は地理的にモンゴルと傘下の高麗(今の朝鮮半島)から近いところは、日本海側の裏日本で、幕府等日本の中心地から離れていたこともあげられる。

しかし一番の勝因は、地政学とは関係なく、鎌倉時代の武士が強くて、必死に戦い、戦術にも長けていたことである。つまりこの時の武士が弱かったり、必死でなかったら、日本の歴史は大きく変わって、今よりずっと悲惨で
あったかもしれない。だから全ての日本人は、当時に命がけで頑張ってくれた人達に感謝しないといけないかな。

後、これも全く学校では習っていないが、博多等の前に対馬、壱岐に乗り込んだ元軍(モンゴル+高麗)によって、島民は2度に渡って大半が亡くなっている。つまりあまり言いたくないけど、現在の韓〇の人によって、日本人が〇されているのである。この事実(言い切るのはまずいが間違い無いはず)は、ほぼ隠されているから、80%以上の日本人が知らないのではないか?つまり戦後に、「日本が強くで世界最強の元を追い払った」「韓〇の人によって罪も無い日本人が沢山〇されたことがある」という昔の事実はほとんどの人が知ることがないように意図的にされてきたということである。

後、鎌倉幕府の北条時宗のリーダーシップも大きかったと言われている。賛否両論あるものの。

最後に暴風雨と台風という神風のおかげもあったが、それは一部のことである。

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