見出し画像

少ないアクセスで売上を伸ばす方法のレビュー【アフィリエイト解説動画】

こんにちは。毎回の勝手にレビューです。

ささみりんさんの動画レビューですが、今回はブログアクセス解体新書の2回目、少ないアクセスで売上伸ばす方法の動画についてレビューをしていきます。


前回の動画についてのレビューはこちらです。

今回の動画と概要

今回の動画はこちらです。

今回の「少ないアクセスで売上を伸ばす方法」についての動画は以下のように目次がついています。

なぜ見込み客の設定が大切なのか?
(参考)よくあるブロガーの失敗
どうやって見込み客を設定するのか?
「見込み客設定」のよくある事例
事例①:同じ興味関心を持つ特定の読者に向けて
事例②:悩みを抱えている人に向けて
事例③:自分自身に向けて書く
まとめ


この内容を見ると「少ないアクセスで売上を伸ばす方法としての答えは
「見込み客をきちんと設定する」ということになります。


見込み客を設定するメリットはどうなの?

なぜ見込み客が設定されていれば少ないアクセスなのに売上を伸ばすことができるのか?

その理由としてはリピーターがつきやすくなる。
自分に合っていると感じる人が記事を見にきて、他の記事も自分に合った記事になっていれば、引き続き他の記事も見てくれるし、また後日訪問してくれる可能性が高くなります。

リピーターさえついてしまえば、仮にそのブログがgoogleアップデート等で圏外に飛んでしまったとしても、また見にきてくれます。
リピーターは特定キーワードではなくて直接サイト名で見にきてくれるからです。

リピーターがいてくれれば、ブロガーでもアフィリエイターでも、何かのビジネス運営者であっても、googleに振り回せずにアクセスを集めることができて、その人数が少なかったとしても効率よく売上を上げることはできるようになりますね。

これ、言うは易く行うは難し的な要素があります。

例えば転職サイトを運営しているとして、
1記事目が20代男性向きの転職について書いていたのに2記事目が40代の転職について書いていては見込み客がバラバラでアウトなんですよね。

そうすると20代で転職したいと考えている人は他の記事は属性が違うためそこまで本気で見に行かない=リピーターにならないということです。

これは理屈ではわかっていてもやってしまいます。
転職のサジェストキーワードなんかを見て

転職 20代
転職 30代
~なんて出てきてそのまま記事を書いてしまうと、出来上がっていたのは一体誰を対象にしているかがはっきりしないサイトです。

全体としては転職をしたい人向けのサイトが出来上がりますが、特定の人を対象にしていない、見込み客の設定が甘いので、単なるお役立ちサイトになってしまい、リピーターがつきにくくなります。

もっとがっつりとした、ただ1人の見込み客を設定した方がいいのです。


一番いい見込み客の設定方法

一番いい見込み客の設定方法は何になるのか。
今回の動画では、
事例①:同じ興味関心を持つ特定の読者に向けて
事例②:悩みを抱えている人に向けて
事例③:自分自身に向けて書く

ということで紹介されています。

いろいろと方法はありますが、一番しっくりくるのは、おそらく「自分自身に向けて書く」ことになるでしょう。

過去の自分に向けて書く。自分のことは自分が一番わかっていますので、特定の見込み客として、確実に存在し中身がブレにくい対象として優れています。

他の方法で特定の見込み客を設定した場合、あまりにも現実からかけ離れた見込み客を設定してしまって、実際にそんな人はいない存在しないため、誰も集まらないなんてことが起こってしまうかもしれません。

自分自身であれば、間違いなく存在しているわけですし、自分宛てに記事を書いていけば、自分と同じような悩みを持つ人も存在し、その人達が共感してくれるはずです。


アフィリエイトサイトだと再現性はあるのか?

この見込み客の理論ですが、アフィリエイトだと再現性はあるのでしょうか?

過去の自分を対象として書くということは、見込み客としては正しいですが、アフィリエイトの場合、それに合った案件でなければいけないことになります。

転職の例を出しましたが、もし自分自身が一回も転職を考えたこともなく、キャリアについてどうでもいいと考えている人間であればこの手法は使えないわけです。

転職であればまだ汎用性がありますが、これが美容であったりすると、男性が書ける範囲に限界が出てしまいます。

そしてジャンルはクリアできたとしても、過去の自分に向けた内容を書くときに、特定の案件がマッチするのかどうか。
自分に合った案件で優れているものが存在するのかどうか。

アフィリエイトはある意味商品ありきの勝負であるところがあるので、ここがちょうど合うのかどうか。これが都合よくいく人とそうでない人に分かれるのかなとは思います。

案件がない人は自社商品を作ってしまえ!というようなことを言われそうですが、なかなかそれもまたハードルが高いのです。


考え方としては正しい

アフィリエイトでこの考えが100%取り入れられるのか、また本当にリピーターがつくのかというと結構難しい面もあるかと思います。

何か一つの軸(統一された見込み客)があって、その一環した軸のもとに書かれたコンテンツでサイトが運営されていて、その中で紹介された良いものがアフィリ商品だった、というやり方。

1点集中をしつつ、それにも関わらずメディアとしてのボリュームも出していく。見込み客は決してブレない。

考え方としては正しいので、難易度は高いですがいかにこれを実現できるのかがポイントになりますね。


ささみサロンの内容は?

ささみりんさんが運営しているささみサロンでは、毎週作業会・勉強会をやっていて、今回のような話のさらに深い部分について解説をしたりしています。

普段は随時増えていく会員限定の記事コンテンツと専用クローズドSNSでの活動、週末はリアルタイムでのオンライン勉強会という感じです。

オンラインの勉強会については、見逃しても後程アーカイブとして記録されてるので、その時間に参加できないという人も大丈夫です。

ささみサロンについてはこちらに募集案内が出ているので是非内容を覗いてみてください。

→ささみサロンの詳細はこちら


ささみサロンのレビューについてはこちらで行っています。

→ささみサロンレビュー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?