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支えになってる言葉【発達障害男子と過ごす編】
うちの息子10歳は、5歳のときに「自閉スペクトラム症」と診断をうけています。
一見ふつうに見えるし、
得意なこともあるけれど、
メンタル面での凸凹が大きいために
大声での癇癪をおこしたり、
キャパシティ不足からくる予定の調整や、
気持ちの切り替えなどが苦手なタイプです。
・ひとつ「やらなきゃ」があるとパンクする
・宿題は気が乗らないとできない
・逃避でゲームしがち
・スプラで負けるとキレて
「障害はなくせる」という考え方
「障害はなくせる」という考えかた、あなたは信じますか?
わたしは、わりと信じてるひとです。
ちなみに、わたしは専門家ではないので、「こういう意見もあるんだなぁ」くらいの受け止めかたをしていただけるとうれしいです。
ただのASD男子(10歳)のオカンで、自分はおそらくグレー。摂食障害とうつは経験者です。
◆障害とは、「状態」をさす言葉。
もう5年くらい前かな、
発達障害のある子の保護者向け
すみっコの映画で魔法をかけてもらった話
「やったー!!ふぁいぶが、
魔法をかけてくれたんだよ!」
6歳の娘は、そう言いました。
ちなみに今回、
魔法にかかったのは、わたしです。
⚠ネタバレはないのでまだの方もどうぞ。なかなかのとかげ回だったのと、主題歌がBUMP OF CHICKENなのがエモかったです。
◆映画の前に、ぬいぐるみを買う約束をした
「ねえ、ママ」
「なに?」
「映画おわったら、
ふぁいぶのぬいぐる
自分ができないことを子供にやらせループ
私は泳げない。
でも、子供たちはスイミングに通わせている。
今日は、『自分ができないことを子供にやらせようとする問題』について語ろうと思う。
◆これって遺伝するよねタイトルに「ループ」とつけたのは、親自身ができないことを子供にやらせようとするのって、なんか無意識に遺伝するよね、って思うからだ。
私自身も、昔は小1から中学に上がるまで、とくにやりたいわけではないピアノを7年間も習っていた。