大学は「学問」か「職業訓練」か。
少し思ったことを。インターンを探していた時期に気がついたのは自分が積んできたアカデミック的な実績が、職場で活躍できる根拠にはならないということ。
あれだけ周りからアカデミック面を強調され、いざ実際社会で立ち向かおうとするとほぼそれらの実用性はない。勿論、国際関係を学ぶ人間が外務省で働いたり、商学部で学んだ人間が金融で働くときには大きく役に立つだろう。しかし、世の中の職業はそんな「大層」なテーマを取り扱うものではなく、メーカーや、小売、サービス業において国際関係学の知識は有用