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2020年上半期に買ったお気に入り7つ

こちらホーチミンでは、毎日毎日あいかわらず30度越え。変わるのは暦だけ。もう6月も終わりですね。

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名も知らない他人の買ったもの・食べたもの記録ブログ。それらの上半期まとめ記事が読める時期になりました。

生活の一端が垣間見える。こんな場所に住んでいそうだな、インテリアや服はこんな感じかもな。

と、ホログラムが輪郭を帯びるような感覚が楽しいし、「私もそれ好きだ」「その考え、いいな」と、好きな人がインターネットの世界に増えるのも嬉しい。

役立つ情報かどうかではなくもっとカジュアルに文章を書きたいな〜と思っていたので、自分も残しておきます。上半期で買ったお気に入り7つ。

1.お土産の絵を飾る額縁(黒)

お土産を買うのが苦手。買わないとなんだか寂しいけど、欲しいものは特にない。

そんな時に絵がぴったりなんですよね。私たち夫婦は旅行で、ちょっとした絵やイラストを買うことにしている。

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お土産として買いやすい代表格、お菓子や石鹸のように棚の奥に埋もれることもないし。寂しさの埋め合わせじゃなくて、部屋に飾るからお気に入りをちゃんと探し出すしね。

引越しをしたら飾るのにちょうど良い棚が備えつけてあって、重かった腰を上げました。これまで額に入れずにそのまま立て掛けていたんだけどね。ホーチミンで安っぽくないそれなりの製品を探すの大変なんだ…。

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IKEAみのある北欧家具店「JYSK」で購入。黒色のインテリアグッズを初めて買った。ダークブラウンの建具にぴったり。雰囲気締まる。


2.based in Vietnamブランドの黒リュック

お気に入りの黒リュックがあったのだが、チャックがばかになってしまったので新調。

私が日常遣いのリュックに求める機能性は多くて、年中暑い東南アジアだからボトルが入れられるサイドポケットは必須。

(2018年に住んでいたマレーシアでアメーバ赤痢になってから水分補給にはうるさい。尿や便の中で細菌が繁殖しないようしっかり出すのが大事なんだと!これから暑くなる日本でもしっかり飲もうね!)

PCかiPadを持ち歩くからクッション付きの仕切りも欲しい。生地は厚めでモノがたくさん入っていてもいなくても型崩れしない。

インスタグラムで素敵だなと思って実物を見に行くとチープでがっかりすることが多々ある中、機能性もOK。さらに、予想以上に造りがしっかりしていた効果もあり喜んで買ってしまった。

ベトナムをベースにしたブランドなのもいいんですよね。ベトナムのプロダクトを気に入って使ってるよー!と心の中で叫びながら、毎日使ってる。


3.ポストカード

もうね、深い赤色と潔い構図が好きすぎて。

在宅勤務をしている身としては、モノと色が少ない部屋の方がヘルシーなんですが、迎い入れました。

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描かれているのはベトナム・ホーチミンにあるサイゴン大聖堂(上)とエッグコーヒー(下)。

ベトナム生活の思い出の品はもうこれだけでいいかもしれない。(あと3年は住むけど)


4.ZARAのリバーシブルトップスとマスタード色のスカート

年中常夏のホーチミンでも、ヒートテックはもちろん冬物は売っている。

2月の一時帰国前に浮かれ、つい買ってしまった冬物のトップス。ベトナムでは絶対出番はないのにね。一時帰国はそれくらい心を浮つかせるんだよな〜〜。

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ZARA公式サイトより引用)

あったかいしなんとリバーシブルなのである。一時帰国の荷物も少なくできる!1週間の日本滞在中、両面使いで着たおした。

そしてスカート。これは生地が薄いのでホーチミンでも愛用中。マスタードカラーがグッときてしまった。光沢があって華やかだから手持ちのシンプルTシャツとも合う。

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いちばんのお気に入りはニューバランスのトレランシューズとの合わせ。ニュージーランド旅行でも、るんるんでこの組み合わせをスーツケースにつめたよ!


5.ニュージーランドで飲んだワイン

どうしよう。ワインの美味しさを表現する語彙を持っていない。

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2020年の旧正月休暇でニュージーランドに行ってきたのですが、そこで飲んだワインは人生でいちばん美味しかった。

私はお酒単体よりも「う〜ブリの刺身と生牡蠣、日本酒に合うわぁ…」と料理とのコンビネーションに幸せを感じるタイプ。

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しかし、ニュージーランドで飲んだワインはそれ単体で美味しかった。

ワイン関して赤か白か、軽いか重いかのみ知識だけ。行きの飛行機でざっとこちらの本を読んだけど、それが優勝してた。

この本でワインの美味しさについて言語化してもらったから、それで味が認識できるようになったのもあるかもしれない。

例えるなら、スパイシーさと酸味があるクラフトビールを飲んだ後味に似ていた。

お土産に白と赤、一本ずつ買ってきたけど、赤は未だにもったいなくて飲めていない。うーん、いつ飲もうか。


6.仕事用のデスク

日本では、自分が欲しいものがどこに売っているかわかっている。

服だったら東京駅の大丸か新宿のNEWoMan。お気に入りのスマホケースが届くまでの時間を凌ぐなら、とりあえずビックカメラ。そうそう家具が欲しいなら、IKEAか無印良品かノーチェに行くよね。

ベトナムではそうはいかない。

検索画面に英語で欲しいものとHo Chi Minhと入れる。Google マップの写真でお店の様子を見る。うんうん、なんだか良さそう。行ってみる。

お目当てのものがない。あってもめちゃくちゃチープ。

外国人だからリサーチ能力が低いだけかもしれないけど、日本のように自分が好きそうな、GOサインを出せる代物に出会うのが難しい。

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だから、家具店の倉庫みたいな一角にポツンとこの机を見つけた時は、心が躍った。ダイニングテーブルではなく、ちゃんとしたデスクで仕事がしたくて探していたのだ。

売り物かどうかさえわからない佇まいで、店員さんに聞いたところ、なんと6,000円。即決購入した。

ベトナムにいると探し物が多くなる。だから見つけた時の喜びが大きいし、買った時のシュチュエーションをよく覚えているのだ。思い出が宿る買い物。

夫用にもう1台買おうと連絡したら、データがないから採寸して!とメッセージが返ってきた。配送もバイクに2人乗り。梱包もせず後ろの人がかついでくるスタイル。予想外続きで笑った。


7.水切りカゴの下にしく珪藻土バスマット

そうそう、こういうのね。こういうのがベトナムだと、どこに買いに行けばいいのか見当がつかない。日本だったらとりあえずホームセンターに行ってみるけど。

コロナで社会隔離政策中(要は外出自粛)、東南アジアのAmazonと呼ばれるLazadaに手を出した私は、以前より欲しいものを手に入れやすくなった。

バスマットとしてもちろん優秀だけど、我が家は水切りカゴのトレー代わりにひいている。

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我がなら天才的なアイディア。トレーを定期的に洗う手間がなくなるし、カゴの水気も吸い取ってくれるので錆びたり水垢で汚れたりしない。最高だ。

以上、上半期に買ったお気に入りでした。



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