『紅の豚』のポルコ・ロッソが最高にカッコいいので語ってみた。

観終わったあと、
豚がカッコいいって
どーゆうこと!?

と、混乱した記憶があります。

今まで私の中で
カッコいいというのは
顔の造形が整っており
しぐさもセリフも
きまってる。
ピンチにおちいれど
モノともしない
精神的、肉体的にも
タフ。

当時、観てきた物語は
そうした主人公が活躍していた。

だが、
豚が主人公で
賞金稼ぎという
アウトロー者。
なんじゃ、こりゃ。

こども心に思ってました。

そして、冒頭にもどる。
衝撃、それ以外に感想が
でてこない。
たまにみかえしますが
やっぱりカッコいい。

どこがカッコいいのか?
私なりにちょっと考えてみました。

まず、セリフ。
一番好きなセリフ
「飛べねぇ豚はただの豚さ」
もー、最高ですね。
これって、ポルコは実際に
飛べる豚なんです。
飛行艇を操って、
空賊や空軍ですらだまらせる
アドリア海のエースパイロット。

飛ぶことに並々ならぬ
執念を感じます。
物語も一言であらわすと
豚が空を飛ぶ。
これにつきます。
それをじゃまするのは
たとえ、かつての想い人
ジーナですら
「飛べねぇ豚はただの豚さ」
といい切り捨てる。

これはしびれます。

人によっては、
はぁ?
と理解できないこと
でしょう。
たとえ万人に理解されなくとも
ここにしびれちゃってる
人間がいることは確か。

物語中盤にさしかかり
飛空艇がこわされ
ジーナとのやりとりでも
あきらめず
財産のほとんどをはたいてまで
飛空艇をなおし
国と敵対しても求めた。
かれの空への憧憬は
素直に尊敬しちゃいました。

空にいること、空が居場所。
だからこそポルコは戦う。
飛ぶのがかれの人生を
かけるに値するものだから。
豚であるのにカッコいい
というのは、別の言葉で
例えると
その姿勢がカッコいい
ということかな。

その他にもいろいろと
『カッコいい』
があります。

撃墜されても
直して復帰しようと
する姿勢。
豚のくせに
女性からモテモテなところ。
空軍に下ったかつての友人や
空賊をゆるす懐の広さ。

そして、大人の色香を
まとわせているところ。

かれが豚であろうが
人であろうが
関係ない
よい証拠ですね。
そこにこだわりがなく
自然体。
こんなポルコのように
私はカッコよくなりたい。

『紅の豚』は
好き嫌いが別れる作品だと
思います。
ねらっている年齢層も高く
はりめぐらされた時代背景や
人間模様が
とっつきにくさを
かもしだしてます。
ただ、全部を理解できなくても
私のようにポルコカッコいい!
と観るのもアリ。
それぞれ自分なりのポイントが
あると思います。

そのポイントでみなさんも
楽しんでもらえたら
私も嬉しいです。

みなさんにとっても
良い一日になりますように!

いつもスキしてくださる方、フォローしてくださっている方、ありがとうございます!
少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。

本日もありがとうございました❗

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もう働きたくねぇ、と考える会社員。 小説やファッションをこよなく愛し、子供の影響を受けまくってます。 専門卒→ライター業→仕事なく挫折→正社員。 業務、人間関係、それらに辟易中。会社をやめよう、そのための知識、実践してるとこと、後は好きな本を中心に発信していきます。
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