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CADDiのプロダクトマネージャーの1日

こんちには!キャディでプロダクトマネージャーをしている笹口です。

弊社採用担当から、「キャディで働いてる人のイメージが湧かない!」「キャディ楽しそう!入りたい!でもお忙しいんでしょ…?」「マッキンゼー出身者以外は肩身が狭いのでは?」といったお声が多く寄せられていると聞き発憤興起。秒でnoteを立上げた次第です。

ご安心ください!弊社ではマッキンゼー出身者以外の人権もしっかりと尊重されており、忙しい時間当たり楽しさ(私調べ)の指標も非常に高い値を推移し未だ落ちる気配は見せません。

そして、キャディの面々が実際に働いている姿も今後複数アップされるであろうnoteによってより鮮明に持って頂けるのではないかと思いますので、次のステップとして是非カジュアルにお話しましょうもし鮮明にお持ち頂けなかった場合、大変申し訳ありませんが、口頭できちんとご説明させて頂ければと思いますので、是非カジュアルにお話しましょう!いつでもDMお待ちしております。

自己紹介

私がキャディに入社したのは一昨年の6月で、気づけば入社から1年半を超えました。キャディは4社目です。元々慶応義塾大学法学部法律学科卒というド文系ですが、新卒ではIT分野を志し、業務系システムの常駐派遣SEになりました。その後株式会社ミスミへ転職し、そこで情シスと事業開発を経験。3社目のヤフーでは、検索連動型広告のプロダクトマネジメントチームの立ち上げとマネジメントを務めました。プロダクトマネジメントを軸に製造業×ITというバックグラウンドを得ていた私にとって、キャディとの出会いはまさに運命。そこからご縁あって、今に至ります。

とある火曜のPdM

図 (4)

さて、こちらはとある火曜日の私のスケジュールです。これより暇だったりこれより忙しかったりする日もあるのですが、およそ標準的なスケジュールの1日を選びました。

これは朗報なのですが、キャディのPdM/エンジニアはフレックス勤務なので、朝はコアタイムの11時までに出社していればOKです。もちろん会議があればもっと早くに出社しますが、5歳になる娘がおり、毎朝の保育園への送りや家事をこなさないといけない身としては非常に助かっています。また、私は体力に自信がある方ではないのですが、深夜に仕事がノッて来てしまったときなど、仕事をやりきってから寝ても翌朝に睡眠時間を一定確保することができます。(妻の協力ありきですが)

※なお、コロナ禍に入ってからは基本フルリモートで、落ち着いていた時期にはチーミング目的で週一回の出社としていました。今はまたフルリモート状態に戻しています(2021/1/13時点)

日中は職種柄、比較的MTGが多いです。毎朝11時からのDaily Standup、担当プロダクトの仕様に関する打合せや1on1、情報収集に加え、チーミングや社内外のステークホルダーとの打合せやその準備などなど。純粋にワークに使える時間は平均して週に1~2日程度です。急ぎの仕事があれば夜や土日を使うこともありますが、前述の通り平日は融通が効きやすいので、仕事をするタイミングは比較的コントロールできていると思います。

プロダクトマネージャーは考えてナンボ、OUTPUTしてナンボなロールなので、常に一定の余裕を持つことが重要だと考えているのですが、どうしてもMTGが立て込んだときなどは散歩に出たり、思考する時間をカレンダー上に確保したりするなどして意図的に時間を捻出するようにしています。

プロダクトマネージャーのやりがい的なこと

あああキャプチャ

キャディは全社的に仕事の自由度が高いこともあり、やるべきと思ったことややりたいことが溢れすぎてついでにカレンダーまで溢れてしまうことが稀にあるのですが、これは言い換えれば自分の裁量を広くもってアクティブに仕事を作っていける環境であり、個人的にはとても幸せな環境だと思っています。

特にプロダクトマネージャーはポジショニングも独特で、キャディに3つある本部【ビジネス本部】【テクノロジー本部】【管理本部】のいずれにも属していません(なのでちょいちょい忘れられます)。上長はCEOの加藤とCTOの小橋ですので、経営レベルのトピックも非常に身近です。経営直下で、ビジネスとテクノロジーの間に立ち柔軟に動くことができるので、解くべき課題に集中して取り組める環境にあり、プロダクトマネージャーとしてはこれ以上ない環境だと感じています。

そんな私のOFFの過ごし方

週末は基本的に家族と過ごす時間にしています。

価値観は人それぞれですが、私はキャディで働いている動機の一つに、我が子が育つ未来の日本をより良くしたいという想いがあります。

その実現のためには一定プライベートを我慢しないといけない時もあるのですが、本質的に自分が願っていることを忘れては本末転倒なので、バランスの取り方は忘れないように気を付けています。

なので子供と公園にいるときは、slackは(なるべく)見ないように心がけています。

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一緒に働く仲間を募集しています

そんなキャディでは現在、全方位で積極採用中です!

営業もオペレーションマネジメントもサプライチェーン構築もエンジニアもデザイナーもプロダクトマネージャーもデータ分析も!最近だと経営企画の募集も始まりましたが、確実に成長できかつ超チャレンジングな挑戦ができる、個人的にも大注目のポジションです!

キャディが実現しようとしていることは簡単なことではありません。私自身、初めてキャディのビジョンを聞いた時には(できたらすごいがまず無理だろう)と思いました。製造業に対する解像度が高いほど、そのように感じられる方も多いのではないでしょうか。

それでもキャディに賭けてみようと思ったのは、そこにいる人たちがとても強く、凛としていたからです。私が感じていた「無理」は、「物理的に不可能な無理」ではなく、「不可能ではないが非常に達成困難なのでほぼ無理」でした。たくさんの力強い仲間と、高い熱量を持ちカルチャーを共有できている組織があれば、大変な目標も不可能ではなくなります。

登ろうとしている山は高く険しいのですが、きっと登頂したときの気分は最高です。そんな山を一緒に登ってくれる方をお待ちしております。まずは是非気軽にご連絡ください!


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