「カウンセラーには向いていない」
タイトルは、中学生時代に恩師から言われた言葉です。
この字面からは冷たいものを感じるかもしれませんが、恩師は穏やかで、生徒の話にもしっかりと耳を傾けてくださるいつもニコニコした優しい方でした。
人間関係が上手くいかず保健室登校をしていて、いつも通り恩師と他愛ない話をしていたときに〝将来はカウンセラーになりたい〟と打ち明けたんです。
すると、恩師から言われた言葉はまさかの…
「カウンセラーには向いていない」。
信頼する大人からストレートに「向いていない」と言われたことが当