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「美味しいっ」とオトナ
マスクをすることよりも、していないことに違和感を覚えるようになって久しいとさえ思うようになった。月日が経つのはあっという間なのだ。
それはさておき、文章を書く時、ここぞとばかりに「ナニナニとなって久しいが、」と言いたくなるのはなぜなのか。
僕だけか。
まだ僕が「エッセイスト」という仕事を知らない頃だから、高校1年の時だ。
その頃から何かにつけて「気取った文章」を書くのが好きだったのだろう、自
他人の「あわよくば」が気になって。
引越しに伴って今朝、ガス屋が訪問してきた。
僕だから良いけど、例えばキラキラ春から女子大生が一人暮らしする家にも、ガス屋のおじさんは、「今日はよろしくお願いします。」とヅカヅカ入ってくるのだろうか。
そんなことが、僕には気になってしまう。
「あわよくば」のチャンス、略して「あわチャン」。案外、身の回りに落ちている気がする。
というよりは、他人の「あわよくば」が気になってしまう。
電車のロン
平成31年4月1日に書いておきたい。
このまま実家に居たら泣いてしまいそうだった。少し急ぐように、僕は21時27分発の電車に乗ることにした。
5分かけて、最寄駅へ向かう。
時刻は21時02分。
「れいわ」と呼ばれる新元号が発表されて、
9時間半くらいが経とうとしている。
僕も家を出る。まだ風は冷たい。
何か始まる時、例えば小学校から中学へ上がる時だって、高校を卒業する時ですら、どこか間の抜けたような気分で、僕はいた。
心の中で
川の流れとオサカナさん
英語で言うselfishっていうか、自己中心的な心って言うのは、なんていうか、他人に迷惑を掛けてこじれることとは一線を画した、開拓する気概であると、私は思う。
なんだってやるんだ。
なんて、普通思わないじゃない。
僕なら大丈夫だ、なんて、言えないじゃない。
そういうコトを言って、やりきっちゃうんだから、selfishって言うのは、力強いと思うな。
なにか心がくじけそうな時、一歩立ち止まっ
受け取ったコトバが内面化する時
すぐに、返事が出来ない私である。
本当に、申し訳なく思いながら、パン修行をさせてもらっている。
たとえば、師匠に、「パン生地を張らせないといけない」と言うようなことを言われた時、正真正銘の体育会系であるなら、「おっス」をはじめとした各種返事が出来て当然ではないか。
私は、意味が伝達し、内省してからやっと、コトバのような、うめき声のようなものが、出たり、出なかったりする。
レスポンスは早いん