Magic hourの旅立ち
「Magic hour」シリーズの「薄明(はくめい)」が、完売いたしました。
このシリーズは多様な色彩を持ったフローライトで、日々刻々と移り変わる「空の色」を表現したシリーズ。
空の色の中でも、空の中で色が入り混じる様を表現したかったので、シリーズ名は「Magic hour(マジックアワー)」としました。
作品の名前すべてに、「時を表す日本語」「時を感じる日本語」をつけています。
先日完売した「薄明」は、日の出前、または日の入り後の、ほのかに明るい空を表す言葉です。
その他には、夕暮れ時を表す「黄昏(たそがれ)」。
明け方の空の光を表す「暁光(ぎょうこう)」。
そして、夢の中にいるのか、現実の中にいるのか…そんなおぼろげな、まどろむような時刻を感じさせる「夢現(ゆめうつつ)」。
空の色が一瞬一瞬異なるように、このピアスもまた、同じ配色でも、ひとつひとつ、少しずつ色合いが異なっています。
私と「Magic hour」が一緒に過ごした時間はとても長く、Creemaやminneだけでなく、委託先やポップアップストア出店の時も、いつも一緒でした。
「Magic hour」は、「私といえば、これ」と言える、「sarari」の定番アクセサリー。
素材となるフローライトをお迎えするたびに毎回少しずつ違う色彩のフローライトが届くので、いつも新しい気持ちで、「Magic hour」を制作しています。
現在も、それぞれの在庫は一点ずつのみ。
フローライトで表す、世界にひとつの「空の色」。
手元に届いた「Magic hour」、あなたには、どんな時間の、どんな空の色に、見えるでしょうか。
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