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私の人生を丸ごと幸せにしてくれた「私らしさ」の守り方、磨き方

私は、作家活動における最大の相棒は「私らしさ」だと考えています。

今でこそ「私らしさ」を自然と出せるようになってきたと感じていますが、作家活動を始めたばかりの頃は無理矢理ひねり出そう、絞り出そうと必死になっていました。

でも、当時はまだ作家としての「私らしさ」がぼんやりとしていたので、出したいのに出せなかった。

私の場合、作家活動におけるコンセプトや作品のデザイン、世界観などの「私らしさ」は、活動開始前に綿密に考えられた訳ではありませんでした。

「何となくこんなことがしたい」

それくらいの気持ちで始めて、作家活動をしながら「私らしさ」を構築してきたんです。


0|良くも悪くも「影響されやすい性格」

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「私らしさ」の構築には、かなりの時間を要してしまいました。

私はとても人に影響されやすい性質で、誰かの言葉にあっという間に影響されて、自分がやりたいこと、考えていることを、すぐに見失ってしまうんです。

これは私の長所でもあり、短所でもあります。

長所の視点から見れば「人の意見を素直に聞いて行動に移せる」のですが、短所から見れば「簡単に個性を消してしまう」原因。

そこで私は、やっと構築出来てきた「私らしさ」を守るために、色々な方法をとることにしています。

そこで今回は「私が『私らしさ』を守るためにやっていること」をテーマに、記事を書いていきます。

この記事が何かお役に立てたら、嬉しいです。


1|「私らしさ」の基準

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私の中には、私らしさをつくっている基準があります。

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