風のにっき　20200426

昨晩、サタデーナイトキンボを聴いて眠ったからだろうか。夢でもお二人が、わたしや、誰かのために、大切な"何か"について、教授してくれている夢をみる。ウィスパーボイスのお二人の間、ことば、音の響きが心地よく、水中をふわふわと漂ってる気持ちになった。

今日は買い出しにパートナーと出掛ける。お店の前でオーガニックマーケットをしていた。お店の方も、わたしたちも、一定距離を保ち、マスクをしながら。なんだか、不思議な気持ちになる。はからずもがな、あの方も、この方もと、逢うことができた。嬉しかった。

湖周辺を車で走りながら、地元の原生林があるとの看板を見つけたので、ドライブがてらに初めて行ってみる。車から降りて歩いてみるが、なにか様子が違う。言葉で伝えるのが難しいのだけれど。叫びのような、なにかが、聴こえた気がした。「ごめんね、こんなことになって‥。」と、申し訳ない気持ちになり、足早にその場から離れた。何か、できることから、行動できればと思う。

神社に行くつもりはなかったけれど、なぜか、神社に辿り着いた。かつて、湧き水を汲みに来ていた場所だった。おそらく、龍とも繋がりがありそうな場。
「今ここに、感謝できますように。」と心の中でお願いをした。
そのお願い事を聴いていないはずの夫から、「いやー、神社に行けて感謝ですわ。ありがたいです。」と、話しはじめた。身近な家族から、現れて驚いた。空の下で、おむすび、糠漬けを頂く。風がきもちよくて、藤の花やつつじも綺麗だった。藤の花って、こんなわやったの！？もわんと少し湿った空気と、新緑が出てきはじめている。もう、全部ひっくるめて美味しい！つもりではないことばかりだったけれど、楽しかった。

風の谷のナウシカの漫画は、一日一冊寝る前にみている。心の動きと声、声なき声の叫び。目にみえないことが繊細に現されている。わたしにとって、この漫画が手元にやって来ることは、最優先事項だったのかもしれないと、感じている。SNSでのフォロワーさんとのやりとりは、わたしの深いところの伏線になっていたんだ、と。ありがたい。

一昨日、奇跡的に通信販売していただけることになった、360°さんのパンが届く。なんと、升尾珈琲さんの珈琲つき。叶ったり願ったり。パンと、五十嵐直人さんの珈琲フィルターで淹れた珈琲とともに。「これ、生きてるね。」と眼を観開きながら頂く。新感覚としか言えない。ピンときた方、何か感じられた方、味わってみて！としか言えない。全部言葉にしきれない。

これまで、難しい、大きい、複雑と思っていたことも、「面白そう！」、「やってみてもええんちゃう！」って感じたら、実践しよ☆
時間とともに、現してみよう。

気になった言葉

やわらかさ

あそび