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バガンのホテルとゲストハウスが再開へ向けて準備中

新型コロナの影響を受けて多くの宿泊施設が閉鎖を余儀なくされているバガンですが、国営紙は先だって認可を受けた8軒の宿泊施設に引き続き、保健省のガイドラインに沿った防疫対策が備わったと認められた20軒のホテルと1軒のゲストハウスがマンダレー管区政府から許可を得て再開できる見通しになったと伝えています。

なお先日再開した8軒の宿泊施設というのはバガンヘリテイジホテル、オーリアムパレス、アレインダマールなどで、さほど集客力のあるホテルではありませんので、人気のあるホテルなども含め、これから順次再開させていくということだと思います。

今年は、バックパッカーの方などはたとえば日本語の通じるピンサルパゲストハウスなどコミュニケーションがとりやすい宿泊施設を選んだ方が確実かもしれませんね。ホテルでいえば、接客が丁寧なところやメールをしたら返事が返ってくるホテルが良いと思います。
ハイシーズンに入る前に、久しぶりに全ホテルルームチェックして、衛生対策がなされているかご報告しなければならないなと思っています。

ところで、この前お伝えしたミャンマーナショナル航空の7月1日運航再開ですが、エアラインが未確定要素がでてきたということで撤回しましたので、速報も削除いたしました。大変失礼いたしました。
ミャンマー旅行業協会(UMTA)の話では、7月1日の国際線乗入れ再開自体も、雲行きが怪しくなってきたという言葉がありましたので、まだ流動的だということかもしれません。

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