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旧正月から節分。年と季節の変わり目に、今年も楽しむことを誓います!

2022年は縁起が良い!


2月1日は旧暦の元旦で新月でした。必ずしも元旦が1日に当たるとは限らない旧暦にあって、今年は区切りが良い。

当日は、紫野・今宮神社にお詣りしました。

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京都 紫野・今宮神社

月の暦を大切にするスリランカにちなんで、境内にある月読社にも参拝。
日本神話にも登場する月読尊を祀ったお社です。

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境内にある月読社
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月読尊を奉る

そして、本日2月3日は節分。
年の変わり、季節の変わりを数日内に味わえるとは、今年は縁起が良いです。

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壬生寺

厄除けや開運祈願の節分行事で有名な、壬生寺にお詣りしました。昨年は壬生狂言も中止になったりと寂しい感じがありましたが、今年は2年ぶりに上演されるとあって、境内も活気を取り戻したよう。

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厄除けで有名

全部楽しむくらいの意気込みで

さて、季節のご挨拶ならぬ前置きが長くなりましたが近況報告を。

昨年の4月からサライラサイ の屋号でスリランカ食堂を始め、未経験のことを手探りでやってきました。2022年の1月も週末出店を続けているうちに、あっという間に過ぎ去り…。いつの間にか4回目を迎えたスリランカアーユルヴェーダランチとクンダリーニヨガの会は、試行錯誤を重ねて徐々に良い会になってきていると実感しています。

料理の提供にとどまらず、アーユルヴェーダの話をさせていただくのも通常の間借り出店とは違って貴重な経験に。今月の開催も楽しみです。

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コース形式のランチの合間には、
やさしいアーユルヴェーダのお話

さて、この1年で得たことは数えきれないほどありますが、一番を挙げろと言われれば、意思決定のスピードが上がったことでしょうか。
特に「やること」「やらないこと」の決断を、どんどんできるようになったことは大きな変化。大袈裟な表現ですが、「何かを決める」ことに慣れてきた感じがします。

その「決める」物事の多くは、どっちに転んでも大きな怪我などすることのない次元のことではあります。しかし、その「どっちに転んだって大きな怪我はしない(だから、ノープロブレム)」という心持ちを得られたのも、時にはリスクを取る決断をした経験が生きているのかなとも思います。

やらないことを決める難しさ

何事も「やることより、やらないことを決める方が大変」と言います。確かに、そこそこ上手くいっていること、大きなマイナス面が見えないものほど「やめる」という選択肢を取りづらいのは事実。けれど、時間やかけられる労力には限りがあります。
だったら、やるべきことに集中するためにも「やらない」(今、必要ない)ことはさっさと決めて、「はい、次!」が大切だということも学びました。

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何を選択したって、その場でそれが正解かどうかなんて分かりっこありません。「やる」と決めたことが正解か否か、答え合わせは先になりますが、4月以降はまた新しい活動を計画中。

成功とか失敗とか、極めて主観的な軸で物の善し悪しを語られがちな世の中。
でも、「成功?いえいえ、まだまだ謙虚に」「失敗?いえいえ、ええネタをゲットしまして」と言えるくらい、成功も失敗も全部楽しむ意気込みで今年も思いっきり突き進みます!

スリランカの話の合間に、こんな独り語りもしていければ。またお付き合いのほどよろしくお願いします。

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