トータル診断(パーソナルカラー/骨格/顔タイプ)受けてみた

昨年夏にパーソナルカラー診断を受けた私ですが、それ以後、これまで着なかったような色にも手を出すようになりました。
具体的には、グレー、青みの強い色、くすみのある色等…
こうなったら徹底的に知りたい!と思い、骨格診断と顔タイプ診断も受けてみようと思い立ちました。
(あと数か月でアラサーといえる年代を超えてしまうので、それにあたりちゃんと合うものを知っておこうと思ったのも一因)

今回お世話になったのはsweetestというサロン。
4タイプパーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断が受けられるトータル診断を予約しました。
場所の詳細はNGっぽいので、東池袋とだけ記載しておきます。

担当のSHIORIさんに席へ案内され、この後の流れについて説明を受けました。
手順としては、まず顔タイプ診断から。
その分析をしている間にカウンセリングシートの記入。
その後パーソナルカラー(4タイプ)、骨格診断と進めていきます〜という説明を受けました。


1) 顔タイプ診断
まずは顔タイプ診断のマトリクス(よくあるやつ)を見せて頂き、子供顔・大人顔、曲線・直線の説明を受け、そのあとファッションだとこういうのが~というサンプルの切り抜きなどを見せて頂きました。

その上で、ご自身は何だと思いますか?と聞かれ
「少なくとも直線的(クールorクールカジュアル)ではないと思う」
「今まで似てるとかなりの回数言われてきた芸能人は広末涼子なので、彼女が該当するフレッシュの可能性はあると思う」
「でもそんなに子供顔ではないと思うので、ソフトエレガントあたりではないかと漠然と思っている」
「ファッションの好みで言うと、フェミニンとソフトエレガントあたりが好みではある」
の4点を伝えました。

そして診断開始、正面と横顔の写真撮影をした後、分析をしますのでカウンセリングシートを書いていてください〜と一旦退席されました。(カウンセリングシートのことは後述)
多分裏でコンピュータ分析とかしていたんでしょう…恐らくですが。

そして出た結果…「フェミニン
聞いた私、うっかり「おっと?」と口走ってしまいました。想定外とは言わないまでも想像からはやや外れでしたからね。
でもフェミニンの場合「甘さを抑えたい場合はソフトエレガントに寄せると良い」とのことでしたので、好みから大きく外れているということはなさそうでした。
そして似合うアクセサリーのデザイン、髪型、カバンの形、靴のデザイン、服やコスメのブランド…などなど参考になる情報を頂きました。見た限り比較的好みのテイストだったのでひと安心。
あとつい最近色味に惹かれて買ったスカートのブランドが偶然おすすめのブランドに入っていたのはちょっと嬉しかった。


2) カウンセリングシート
名前、住所、年齢等の情報の他、
・これまでにパーソナルカラー・骨格・顔タイプ診断を受けたことがあるか?
・診断を受けようと思ったきっかけや現状悩んでいること
・好き/嫌い/よく着る/あまり着ない色味
等の項目を記入。

ただ、何を思ったのか私、過去にパーソナルカラー診断を受けたことを伏せました。(これ、マジで自分でもこうしたのか今ひとつわからん。SHIORIさん、見ていたらゴメンナサイ!)
別にそれを言ったことで先入観を持たれるとかないと思うし、特段去年受けた診断に不明点や不満があったわけでもないはずなんですがねぇ。

3) パーソナルカラー診断
まずはパーソナルカラーの効果について説明を受けた後、ご自身の予想は?というお話に。
これに関しては、昨年パーソナルカラー診断を受ける決意をしたきっかけの「ファンデーションの色味がおかしかった事件」を引き合いに出して、
「ほぼブルベだろうという確証は持っている、但し夏か冬かは今ひとつわかっていない」
「好きな色味はブルベの色が多く、その中でもブルベ夏の色が多いので、そうだったら嬉しいとは思っている」
の2点を伝えました。(いや、実際はブルベ夏だって知ってるんだけども)

そして診断開始、実際にドレープを当てて確認へ。
赤、ピンク、青、緑…などといった色別の他にも、明度や彩度、くすみorクリアカラー等の似合う度合いを調べるドレープを当てて頂きました。
(4タイプと聞いていたので、そこまでやるんだとちょっとびっくり)
…とはいえ、やはりこちらでもブルベ夏との診断でしたし、明度中くらい、彩度低め、クリアカラーよりもくすみが似合う、等、去年聞いた診断と同じことを言われたので、まあそうですよね!という感想しか出てきませんでした。

その後ベストカラー選定をしていただき、ドレープを並べた写真を撮りますか?と言われたのでお言葉に甘えさせて頂きました。
(今更思ったのは、色の名前が写るように写真撮ればよかったなぁと。)

4) 骨格診断
さて、いよいよ大詰めの骨格診断。
こちらもまずは骨格3パターンの説明を受け、こんな芸能人が〜、こんな服装が〜、というお手本を見せてもらいました。
見た感じ、好みの服装はウェーブだけどストレートもまあアリ、ナチュラルはちょっとなあ、ぐらいの印象でした。
予想を聞かれたので
「十中八九ウェーブだろうと思ってますね…下半身太りが凄いので」
とやや自虐気味にお伝えしました。

そして診断に。
まずは遠目で全身のラインを見て頂き、その後手、腕、胸元、肩甲骨、脚などを押さえるように触っていきました。
最後に全身のラインをもう1度見て終了。

そして出た結果…「ストレート
これに関しては私、率直に「え?」という感想でした。ナチュラルではないだろうとは思っていたものの、ストレートは眼中にもなかったので。
あと全然別の話ですが、DHCのダイエット遺伝子検査で洋ナシ形という診断が出ていたので、洋ナシ体型ってウェーブなんでしょ?と。

しかしSHIORIさんに解説していただいたところによると
・全体的に筋肉の張りが強めである
・肌に弾力がある
・上半身(胸周り)に厚みがある
・腰の位置が高い
…等、骨格ストレートの特徴が強く出ているのだそうです。
腰の位置についてはウェーブは低めと聞いていたので確かに当てはまらないなぁ、と思っていたのですが、他3つについては考えてもみなかったことなので(というより下半身デブ=ウェーブの図式しかなかったので)ちょっとびっくりしました。

じゃあ下半身太りの原因は骨格じゃなかったのか…?という疑問については、どうやら骨格ストレートの場合「お腹や太ももに肉がつくけどひざから下は細い」ということらしく、確かにそれなら納得でした。ふくらはぎが隠れすぎないスカート丈を選ぶことが多かったけど、どうやら大正解だったみたい。
ちなみに私が個人的に苦手で避けているアイテムであるタイトスカートやマーメイドスカートについては、骨格ストレート的には大正解アイテムだそうです。反対に私が大好きなフレアスカート、シフォンやレース素材、ハイウエストなものは失敗しやすいんだと…うへぇ…


最後に診断内容を簡単にまとめたレジュメのような資料を頂いて診断終了でした。

SHIORIさん曰く、骨格診断・顔タイプ診断・パーソナルカラー診断で結果がぶつかることも当然あるのですが、一番手っ取り早いのは顔タイプ診断を優先すること、とのことでした。
とはいえ、私の場合ここ最近太ってしまったことで全体的にスタイル良く見せたいというのが根底にあるので、骨格診断が問題大ありだという事実が判明した今、自分のファッションをどこまで見直すべきかというモードに入りつつあります…。

あと、骨格診断別でダイエットの方法も変えた方がいいらしいという情報を得ました。
骨格ストレートの場合筋肉がつきやすいので、負荷強めの筋トレをする必要はなく、ストレッチと有酸素運動の割合を増やした方がいい、あと体幹を中心としたトレーニングがお勧め、ということなのでその辺りを重視して切り替えていこうかなと考えております。



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