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【空間スタイリスト】人生を語る

上手い具合に良い写真が見つかるものだと、ちょっと驚いています。

今の私の活動って、この写真のようなものだと思ったからです。

#人生を語る

つまらない人生を生きているのだろうと思ってきましたが、どうやらそうでもないことに最近気がつき始めました。

ただただ苦しいだけの人生を生きているのだろうと思ってきましたが、案外そうでもないように思えてきました。

行く先々で述べられる感想は「どうしてそんなことを知っているんですか?」というものです。何やら、話題のヒントにいつも繋がるコメントをするからのようです。

たまたまだと思ってきましたが、そうでもない裏付けに気がつきました。

転職多めの兼業主婦ですが、履歴書に書けない経験値が多く、その経験値を次の場所で活かして膨らませて繋いでいるという器用なことをしているらしいことを、ある方のご指摘で気づくこととなりました。

インプットばかりしていないで、アウトプットをしましょう!といわれたとき、確かに私の頭の中はいっぱいいっぱいで、新しい閃きなど入ってこない状況でした。このつまりを解消するには、ダムを定期的に放流するような仕組みが必要です。

そこで、少しずつアウトプットを初めてみたところ、気がついたら星読みを使って空間を整えるナビゲーターをするようになっていました。

なんだかおかしなものですね。

自分が苦手だと思っていた分野に暮らしています。

思い描いた未来を自分で作り上げるのが人生だと思うのですが、これはいったいいつ思い描いていたのでしょうね?

遠い昔のことなど、覚えていないのですが、これが人生を楽しむ否決なのかも知れませんね。

転生を語る

私は人生は転生することだと考えています。

魚に例えると、成長する過程で呼び名が変わって行く出世魚のようなものだと思うのです。

住処も変れば、人としての器も変ります。

好みも変るし、交友関係も変ります。

お月様が太ったり痩せたりするように見かけも変れば、気の持ちようも変化します。

失敗することはあるけれど、転んでもただでは起きない。

転んでも生き続ける。

この計り知れないパワーを誰しも持ち合わせています。

今生を語る

人は、見たこともない世界に憧れ、夢を見て、明るい未来を願い、来世まで語ることもありますが、未来にこだわるが故に過去に囚われすぎていることも多々あります。

心の奥にしまい込んだ過去の足かせなど、忘れたつもりでいるのですが、思い出さないようにしているだけかもしれません。

ゼロプロファイリングで見て頂いた私は、未来しか見ていない珍しい人ということが分かりました。過去にしっかりと蓋をする特技を持っているわけです。確かに、過去を振り返ることはありませんが、いろいろな過去の出来事がベースになっていて、今を生きています。

”今”を生きている実感などないのですが、当たり前の時間の使い方なので、誰も意識をしないだけかもしれません。

過去というソースが今を作り、未来へつなげるのだとしたら、未来を創造する前に今を整えねばなりません。

自分にとって不要なものを上手に手放し、拡がる空間を作ることが今を生きていることだと感じます。

断捨離をする前に、その空間を設計しましょう。

きっと素敵な人生になるから。


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