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女の子が愛される為に必要なコト。

女の子なら誰だって1度は考えたことがあるのではないだろうか? 

「みんなから好かれたい。」

「皆の中心で笑うあの人のように、周囲の人達に大事にされ、愛されたい。」

人々の中心で笑う、あの可愛い子のように沢山の人から無条件の愛を浴びるには、どうしたらいいのだろうか?

あの子と、私の差は何?

顔?スタイル?育ち?

人は、産まれたその時に愛を受け取れる側か否かに振り分けられてしまうのだろうか。

愛を受け取れない側の世界に振るい落とされてしまったら、もう、あの羨ましく目を惹かれる愛される側の世界には行けないのだろうか。

この記事は、そんな貴方が愛される側の世界へと足を踏み入れる為の第一歩を後押しする、そんなヒントを記したものです。


私は、小学生高学年、中学時代と軽いいじめに合い、高校生活を経て、人間関係においては悩みに悩んできました。いつも、もう二度と誰からも嫌われないようにと、暗くもないけれど悪目立ちし過ぎないように、控えめに、細心の注意を払いながら、常に怯えて生活していました。

言いたいことを我慢し、自分を押し殺して、もう人と接するのが嫌になった時もありました。

そんな私が、カフェ店員という毎日多くの人と接する職業で、人間関係に無駄に悩まなくなり、初めて会う方からも「愛嬌がある」「貴女といると元気が出る」とまで言っていただけるようになったのです。

成長するに連れて、学校という良くも悪くも守られた環境にいた頃と違って、ただ気が合う友達とだけ過ごせば良いと言う訳にもいかなくなりました。

仕事はいつだって人間関係が穏便に保てていた方がスムーズに運ぶし(勿論、仕事に関してはそれだけで上手くいく訳ではありませんが、ひとつ重要なプラス要素にはなります。)、プライベートだって、後に何も残らない、妥協に妥協を重ねたような、そんな関係ではなく、大好きな人達から自分が愛すのと同じ分だけ愛され、10年後も一緒に居たいと思えるような関係を築けるのです。

私も、笑顔の中心にいるあの人も、この記事を読んでいる貴女も。大きな違いは何もありません。

その差は、顔でも、スタイルでも、育ちでもない。  

考え方ひとつ、態度ひとつで印象はぐっと良くなるのです。


「大切なことは、愛嬌を身につけること。」 


ただ、それだけなのです。

身につけた愛嬌は、いつだって貴女の最強の盾となり、武器となって貴女の日常をより良いものに変えてくれるでしょう。


日常を、より良いものに変えてみませんか? 

あの、ワクワクして輝く愛される側のステキな世界へ行くために、1歩、踏み出してみませんか? 


この文書が、貴女のステキな未来へと繋がる、ひとつのヒントになれば幸いです。

羽並 桜。


【9割の人から好かれる愛嬌ある態度】

◇愛嬌ある表情は自然に出るもの

1に笑顔、2に笑顔、3に笑顔。言わずもがな、とにかく笑顔は大事です。

人の真顔ってかなり怖いものです。話している時に相手が無表情だったら、話の内容が伝わってるのかな?とか、怒ってるのかな?とか、不安になりますよね。

貴女が実際どう思っていても、無表情なだけで相手に威圧感を与えてしまうものです。それって、すごく損じゃないですか?

私は、よくお客様に「笑顔が素敵ですね」と有難いお言葉をいただくことがありますが、とりわけ無理やり笑顔を作っている訳ではありません。笑顔とは、その場その場で無理やり作るものではなく、誰かに話しかけられたら自然と出るもの、つまりは習慣です。  

無意識で笑顔を作っているので、笑顔を褒められた時に、「あ、私いまちゃんと笑えてたんだな。」って、そこでやっと実感するほどです。

接客業で働いていると、「人と接するのは嫌いではないけど、笑顔を作るのが苦手なんです」と言う後輩を何人も見てきました。私はその度に、「私も、作り笑いはとても苦手だよ」と答えます。

私も、作り笑いは苦手です。例えば、写真。私は自他共に認める写真写りの悪さなのですが、とにかく正面からシャッターを切られるのがとても苦手です。カメラのレンズに笑うのってすごく難しい。笑顔が段々と引きつって頬っぺたが痛くなるし、逃げ出したい衝動に駆られるほど。

「笑顔のカタチ」を意識してキープするのってすごく難しい。

だから、笑顔は笑顔という表情を意識して作るのではなく、人と話すと自然と笑顔になる、習慣として笑顔が勝手に出る、というのがベストです。

とはいえ、習慣として身につくようになるまでは、やはり練習は必要です。

笑顔を作る時には、少しだけコツがあります。

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