見出し画像

【6/14月20時】北の演劇サークル 意見交換回 第2回開催します。

コロナ禍での活動に悩む学生演劇シーンを前へ進めるため、札幌・ポケット企画の代表 三瓶竜大さんが発起人となり「意見交換会」が開催されています。

第1回は学生演劇団体から有志を募り、各団体の現状把握を行いました。そのときのレポートはポケット企画HPからご覧になれます。

今回は第2回。前回から変わったことを報告しながら、これからの展望について話し合います。

意見交換会は6月14日(月)20時から。演劇に携わる学生ならどなたでも参加できるほか、その様子は札幌シェアターのYouTubeアカウントで生配信します。

新型コロナウイルス感染症によって生まれた、例年とはまったく違う悩み。思うように活動ができない状況を変えるために、現状とアイデアをシェアしましょう。

意見交換会について

日時:6月14日(月) 20:00〜22:00(終了予定)
参加対象:札幌を拠点に活動する、22歳以下の演劇関係者(ただし、困っている方は全国どこからでも参加可能です。)
参加:事前に参加申し込みフォームより、氏名、学校名(団体名)、メールアドレスを添えてお申し込みください。入力内容を確認後、折り返し、当日の参加URL等を記載したメールをお送りします。
視聴YouTube 札幌シェアターチャンネル(無料)
【話し合いの内容】
1.大学から受けている活動制限の変化
2.劇団員(部員)の参加態度・意識の変化
3.実践している取り組みについて

主催者について

画像1

三瓶竜大  劇作家・演出家・俳優

大学4年生。北海学園大学演劇研究会所属。劇団清水企画所属俳優。ポケット企画代表。
高校時代に演劇部に入部したことをきっかけに演劇を始める。高校卒業後、俳優として劇団清水企画に所属しながらポケット企画を旗揚げ。北海学園大学演劇研究会は1回生から参加。現在も劇作家・演出家・俳優として札幌を拠点に活動している。

ご存知の通り札幌の演劇サークルは基本的に各大学1つずつしかありません。他県のように複数の団体やユニットがサークルとして運営されているわけではないので、団体解体がその大学の演劇の死を意味します。

僕は、サークルという場所の意義を、誰にも邪魔されることなく自分たちの表現を創作できるところに見出しています。そんな場所をなくさないためにも、この話し合いでどうか、知恵とお力を貸してください。一緒に考えていきましょう。 (三瓶竜大さんコメント)

札幌シェアターの取り組みを応援していただける方はサポートをお願いいたします。今後の運営資金、ならびに札幌演劇への取り組みを行うための費用とさせていただきます。