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人を敬うてわが身に徳を受ける

願いの取次をする人は、もと、百姓でも何職をする人でも、「お先生」と敬いのある人ほど早くおかげを受けられる。人を敬うてわが身に徳を受けるとは、このことである。

敬いの少ない人は、せっかく神様のおかげを受けるに、入れ物を改めておらんということになる。銭金もいらん。心を改めて、早くおかげを受ける考えは、みやすいことでありますなあ。

 金光教教典
 401頁
 山本定次郎の伝え
 69

おはようございます。

お取次してくださる人のことを「この人は前は百姓だった」「左官屋だった」「女だ」「若い」「年寄りだ」と軽く見るような心だとおかげを頂かない、敬いの気持ちで「先生」と接するならおかげが早い、とおっしゃいます。

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22、23、24日と3回、配信を休みました。
申し訳ありません。

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