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御教え

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金光大神(こんこうだいじん、金光教の教祖)の御教えを,毎日頂きます。
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#妊娠出産

天地の親神のお恵みでお造りくださる

天地の親神のお恵みでお造りくださる

人間、肉体は、母親が好きな物を飲み食いして血の多くなるのをもととして、一人の体成就し、十月前後、出産して、それより男子である、女子であると言う。

懐妊中、天地の親神のお恵みでお造りくださるものなり。

 金光教教典
 372頁
 山本定次郎の伝え
 21

おはようございます。

いつも申し上げることですが、母親であってもお腹の子どもを自由にすることは出来ません。

手ができる、指が5本できるな

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初乳をすぐに飲ませよ

初乳をすぐに飲ませよ。

 金光教教典
 317頁
 佐藤範雄
 5

おはようございます。

この御教えは、斎藤宗次郎先生も伝えておられます。8月15日の項をご参照ください。

*

9日は初代西村道雄先生の日です。平成7年7月9日に亡くなりましたので、毎月9日に奥城にお参りして西村道雄先生にお礼を申し上げています。

併せて2代教会長、お二人の奥様、そして奥城に眠る霊様にお礼を申し上げます。

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間引くなら金乃大神様に間引いてもらえ

氏子が子供多いのを間引くのに、同じ間引くなら金乃大神様に間引いてもらえよ。氏子が綿を間引くも同じこと。

まことによい綿を残して、悪い綿を抜いて捨てる道理なり。子供を金乃大神様に間引いてもらうと、まことにできのよい子をお残しくださるなり。

それを、氏子が子供を間引くのは、目をつぶりて綿を間引くも同じことぞや。万事、天地にすがるべし、すがるべし

 金光教教典
 311頁
 斎藤宗次郎
 25

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一時にお治しくださる

願うのに、五体に痛い所があれば、一つずつ願うと別々に治してくださって手間がいるから、五体残らず病気全快を願えよ。一時にお治しくださる。

 金光教教典
 311頁
 斎藤宗次郎
 24

おはようございます。

今日では、内科に行って、耳鼻科に行って、脳神経外科に行って・・・と、病気の種類によってあちこち行かねばなりませんが、この神様は「五体残らず病気全快を願」うことができるとおっしゃいます。

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ご信心いたせば治してくださる

よく末の子に命を取られたと言うけれど、物にたとえると、割木をだんだん重ねて、しまいにつじ(一番上)に一把どっとすければ、みな崩れるも同じこと。末の子ではない。

先前の子を産む時のご無礼が重なりて、しまいの子に命を取られたように言うなり。
末は、血の道、血の道、または、持病、持病と言うて、いずれも難儀しておるなり。

ご信心いたせば治してくださる。

 金光教教典
 311頁
 斎藤宗次郎
 25

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すぐに平生のとおりに枕を下げて寝よ

産人はすぐに平生のとおりに枕を下げて寝よ。

これまでは、七日の間、夜昼座りて、血の道をすまいと思うて苦労しておる。けれど、そのために血の道をしておる。

昔年寄りの教えはやめて、神にもたれてゆけ。

 金光教教典
 311頁
 斎藤宗次郎
 24

おはようございます。

「昔年寄りの教えはやめて、神にもたれてゆけ」の御教えをそのまま実践するのは、時に大変だったとこともあろうと思います。

一般

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子供ができる時に

子供ができる時に

子供ができる時に、月が延びる(妊娠する)と、金乃大神様にお願いし、体の丈夫な子をお授けくださるよう、また親の体の丈夫を願え。

 金光教教典
 311頁
 斎藤宗次郎
 24

こんにちは。

今日からは妊娠・出産についての御教えが続きます。

*

妊娠したらおなかの子どものことも親のことも、体の丈夫を願えとの御教えです。
当たり前のことですが、とても大切です。