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ダイアローグ、ブランディングを経て…[協働ラボ~ふりかえり~]

昨日は、協働ラボの振り返りを
コーディネーターの福岡さん
パートナーの八木田さん、宮田さんと行いましたのでご報告まで…

この協働ラボという事業は
今年度で3年目でした。

1年目、2年目とはパートナーの方々との対話や、学びに徹してきました。

今年度は、参加者のみなさんで一緒にイベント的なものをやってみよう!みたいに計画して取り組んできたのですが…

残念ながらそこに到達することはできませんでした…

その理由は、
やはり
サポセンの広報不足もあったと思いますし、ご参加いただいたみなさんのことを知らなさ過ぎたというところがあるように感じています。

また、ご参加のみなさんのなかでのこの協働ラボでの学びについての優先順位を上げていただくような流れを作ることができなかった…
ということもあるように感じています。

というわけで、いろいろみなさんとお話をして感じたことなどをアウトプットしておきます。

無料の弱さ…

内容としては、とても意義はあって、学びの得られるものになっているという自負があります。

これまでご参加いただいたみなさんからも好評な事業です。

他都市では、私たちのような中間支援組織は行政直営ではなく公設民営のようなところが多いと思います。
そうすると、講座とかセミナーとかって、有料だったりすると思うんです。

どうしても、無料だから…行政がやること…みたいなところに弱さがあるような気もしてしてしまいますし、これが上記のように優先順位を上げていただけなかった要因のようにも感じます。

ただ、一方で、だからこそ、市内のNPO関係の皆さんには、この協働ラボに限らず、うまくサポセンのセミナーなどを利用していただきたいんですけどね…

なんか難しいところです。

ごちゃまぜにする

NPOに拘らなくてもよいのでは?というようなご意見もいただきました。
これは、市民活動を志すようなみなさんもごちゃまぜにするという意味で
すね。

確かにそれもありかなぁと思ったりもしますね。
市民活動者を育成していく、またNPO的な活動を育てる
みたいなところもサポセンの役割の一つだと思っています。

そのうえで、いろんな方と関わることは絶対に必要で、
この協働ラボで学ぶ対話やブランディングのスキルっていうのはとても役に立つと思いますね。

ソーシャルビジネス分野との融合

昨今、ソーシャルビジネスの分野を目指す若者は多いと聞きます。
その分野と上手に融合していくのも…というようなお話もいただきました。

NPOの活動も実際には、資金がないと成り立たないことがたくさんあります。やはり動けば動くほど、”お金”は必要となってきますからね。

個人的には、明確に言語化はできないのですが、微妙に意識の乖離があるような気もするんです。
私がお付き合いさせていただいてきたNPO法人のみなさんの活動をみてると、ビジネスになるところよりももっと、行政よりのような感覚を感じます。(この表現が正しいかどうかは別...笑)

なにかムーブメント的なことを…

市内のNPOのみなさんと一緒に何か立ち上げ…(何か...っていうところ、ホントにイメージできずすいません…(笑))

連携しながらアピールしてみる。例えば毎月12月の寄付月間に…

最近寄付集めについて、いろいろ法人さんが動いていらっしゃるのをお聞きしるので、気になるところではありますね…

まだイメージできませんが…そんなところをパートナーのお二人にコーディネートしていただけるとちょっと面白こともできそう…なんて思ったりも…

来年度にむけて…

いろいろみなさんとお話させていただいると、ホントに来年度またなんか面白いことができそうだなぁなんて感じました。

っが!

このあとでの異動内示が..

ホントに昨日は悔しくて…
この協働ラボに限らず、いろんな方々とお話しながら事業を作り上げていっているところなのに…って思って。
まぁでも仕方がないです。きっと後任がまた僕とは違った視点で創意工夫しながら良いものにしていってくれることを願うしかないですもんね。

どう引き継ぐかが、また大きな課題になっちゃいました…(笑)

ではでは、今日はこんなところで…

イノ

サポセンで仕事するのも残すところあと4日となってしまった…






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