SAPIXも双方向解禁

他塾から遅れること1ヶ月、SAPIXでもようやくZoomの双方向授業が解禁。5月最初の平常授業からと開始時期が意外と早くてびっくり。保護者の学習相談、質問対応もZoomで対応できるようになるとか。詳しいマニュアルが用意されていたりオリエンテーションの期間が設けられていたりと準備万端じゃないか。

但し、オンライン授業は「補講」の位置付けらしいので、時間は短縮版になるかもしれません。今までの動画もそのまま配信され続けるようなので、プラスアルファ部分を担うことになるのでしょう。日々のデイリーチェックやコアプラスは各自でやればいいだけだし、算数もデイリーサポートは動画で網羅されているので、そうした部分は全カットで全然いいのですが。

あと登録してあるメールアドレス1を変更しないといけないのは面倒くさいかもしれない。もう少しマニュアル読み込もう。


Zoom授業初体験(SPICA)

実は我が家、SPICAの双方向授業無料体験招待状をいただけたこともあって、つい先日Zoom授業を初体験したばかりだったりします。息子は慣れないアプリの操作方法と周囲のレベルの高さに驚きながらも、積極的に発言して楽しく受講しているように見えました。

接続の関係で時間通りに始まらなかったりとZoomならではの問題点もあったようですが、先生が各生徒の答案の途中経過を見ることができたり、他の生徒のアイデアが聞けたりと一方向動画では味わえないメリットもたくさんあり、色々と収穫がありました。あと3回分体験授業が残っているので、SAPIXで双方向が開始される前に操作に慣れておけば一石二鳥ですね。


コロナ禍の最適解

Zoomによる双方向授業がコロナ禍の最適解になるかどうかはまだわかりません。他塾もまだ手探りでやっている状況ですし、もしかしたら一方向の映像授業よりも効率が悪くなってしまうかもしれません。

しかし、同じクラスの友達の声が聞けて、いつも習っている先生の顔を見て授業を受けられることは、学校にも塾にも通えず孤独な受験勉強を強いられている子供にとっては心強いはず。見切り発車でも大歓迎。徐々にブラッシュアップして完成度を高めていけばいいのです。GW明けが楽しみになりました。


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