全統中、全統高
六月、梅雨入りしましたね。中間考査もスポーツフェスティバルも終わり、残る一学期のイベントは授業参観ぐらいかな。中間考査後は、答案返却、スポフェスと続いたので、宿題に追われる事のないのんびりした時間を過ごせたと御満悦でした。
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全国統一中学生テスト(全学年部門)の結果が判明しました。数学は序盤の計算問題ミスだけ。英語、国語は未履修分野がありながらも全体平均点はクリアとまずまずの結果でした。特に英語は前年度より大幅アップ。リスニングと文法・語法は取れていたので、残る課題は単語力不足ですね。如何せん教科書に出てきた単語しか覚えていないので、外部模試ではどうしても単語力がボトルネックになります。中学生向けの市販の単語帳を探してみるか。
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明日は全国統一高校生テスト(高三部門の数学)に初チャレンジ。
1月の共通テスト同日体験、4月の共通テスト本番レベル模試と同レベルは体験済ですので、タイムマネジメントと回答精度の向上が見られれば目標達成でしょうか。秋の同レベルの全統高はスーパーエリート継続判定に使われるので、11月に向けて完成度を高めていく必要がありますしね。
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さて、現在特待生に受験義務が課されている模試(全統中高*2ずつ+共通テスト本番レベル模試*4)は全てマーク式で記述式が全くありません。数学は論理立てて自分で答案を書けるようにならないのにそれを測る機会が全くない。本来は国立二次試験に通用する数学力と答案作成力を鍛えた後で穴埋め形式にアジャストする方が自然ですよね。小手先のテクニックでスコア上昇してそれが成功体験になってしまうのはちょっと怖い。数学力を上げた結果としての得点上昇でなければならない。
東進は共通テスト至上主義というか「共通テストの延長線上に国立二次試験」信者ということもあり、マーク式ばかり受けて特殊な穴埋め問題にオーバーフィッティングしてしまうリスクを少し感じてます。
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