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凄腕コンサルタントのAさん

こんにちは。

心機一転

私がnoteに書く内容は、もっぱらSAPの事ばかりでしたが、それだとnoteが永遠に更新されないのでSAP以外の事も書いてみようと思います。

ちなみに私は10年ほどSAP関連のエンジニアをしてます。
今回の記事はSAPのことを書いておりませんが、もし私の経歴が気になった人はnoteに書いてますので、リンクを貼っておきます。見てもらえるとうれしいです。


今日は、凄腕コンサルタントAさんについて書いてみる。

こんなことを書こうと思ったきっかけは、現在、参画しているプロジェクトに仕事が出来るコンサルタントAさんがいることから始まった。

”説明の口調””説明の所作”、何を取ってもできる人だ。

どんな生活をすれば、あそこまで出来た人になるんだろうと思う日々である。

これを読んでいる皆さんの周りにも同じような人がいるんじゃないだろうか。


さて。

具体的にAさんは何が凄いのか?ということを考えてみる。

まず落ち着いた質疑だ。

プレゼンテーション資料のレビューの際に、質疑応答が非常に落ち着いている。おそらく、事前に想定していた質問なのだろう。

これは私もプレゼン資料を作るときに意識することだが、資料の作成時にツッコミが入るところを事前に洗い出し、回答を考えておく。

しかし、Aさんは、かなり”入念に準備”したのか、”経験値の差”なのか、回答が素晴らしかった。

しっかりと感情を込めて、相手の立場になった回答をしている。さらに素晴らしいのは、想定して無い質問をされてもをしっかりと質問内容を明確にするよう会話している。


質問内容を明確にするということにフォーカスしていく。当たり前のことをやっていると思う人もいるかもしれない。

しかし、相手が重役になればなるほど、相手の圧が強ければ強いほど、会議の参加人数が多くなればなるほど、色々な状況が邪魔をして、これは出来ない。

なぜなら、”わからないことが恥ずかしい”、”質問の内容が資料から漏れている”というネガティブな思考が働いてしまうからだ。

この思考から”自分が仕事出来ない人”という発想が生まれてしまい、わからないことを曖昧にしたまま早くレビュー会議を終わらせようとしてしまう。


私は残念ながら、この状況を多々経験しており、質問の意図したものを資料に反映することが出来ず、再度のレビューでクリアできないことが多い。


改めて、

こういったnoteを書くと、自分と何をやらなくてはならないのか、明確になってくる。


プレゼン資料のレビューは質問事項との闘い。ネガティブになるな。


これをプレゼン前の自分に言い聞かせる。

ビジネスシーンで奮闘する皆さんにも伝えたい。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。




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