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サスティナブルな暮らし|ハーブは自分で育てる。

バジル、ミント、カモミール、パセリやコリアンダーなどなど、料理が好きならハーブを色々常備させたいところ。わたしもカナダに来てから料理することが多くなり、ハーブを揃えようと試みました。

味もそこそこ、可愛くない、コスパも悪い…!

でもこんな感じで、基本的にハーブはプラスチックのボックスに入っている。そして「新鮮なものを」とこだわると、毎回マーケットにいかなければならない。マーケットのやつは量がかなり多くて、フレッシュをキープするのがむずかしいのです(一人暮らしアルアル)…。

じゃあ、自分で育てたらどうか?

ちょうど友人が、シソの種を誕生日にくれた!

家の中で、たくさんの植物に囲まれているのに、今までハーブは育てたことなかった。ということで、今年の夏はハーブ育成にチャレンジ!苗よりも種の方がさらに愛着がわくかも?と、今回は種から育ててみることにしました。

ベランダが満杯です

環境に優しいという理由で始めましたが、いつの間にか「どれくらい育ってる?」「芽は出た?」と育てる楽しみも感じられることに気づきました。もちろん無農薬なので、化学調味料や保存料が入った市販のスパイスやハーブを買うよりずっといい!

種から育てたカモミールに花が咲いた!感動

育て始めてから、色々な発見も。カモミールの花は夜は閉じていて、気温が上がると同時に開くなんて知らないですよね?

大量のシソができた…嬉しい…

ちなみにカナダ・モントリオールでシソを買おうとすると、1パック500円以上するという悲しい現実。日本と比べると高すぎて、今まで手が出なかった。シソを種から育てれば、コスパ問題も見事に解消!日本人の友人も大喜びで苗を持ち帰っていった(笑)。

育てたバジルはピザに活用。フレッシュでいい香り…

さらに自分で育てれば、ほしい時にほしいだけ獲ることができます。そしてなんといっても「新鮮さ」をキープできるので、香りもよく、料理も上手くなった気がします(とくにバジルは採れたての香りが最高!)。

ベランダやスペースが広くなくてもお日様があたれば芽が出てくるので、皆さんぜひハーブ生活にチャレンジしてみてください。

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