新卒看護師が病棟を経験した方が良い理由

おはようございます!saorinです☆
今回のテーマは新卒看護師が病棟を経験した方が良い理由についてです。
3つの理由とともに説明していきますね。

  1. ルートキープやバルーン交換など技術を身につけれるから

  2. 急変対応が身につくから

  3. 経験から予測がたてれるから

病棟看護師を経験することでこの3つのチカラを備えられるからです。
反対にこの3つのチカラを身につけることで
老健・特養・施設・デイサービス・訪問看護など、
看護師としてどこでも働くことが出来ますよ。

まず1つめの技術を身につけれるからです。
病棟ではほぼ必ずといっていいほど
ルートキープやバルーン交換があります。
仮に失敗したとしても代わりに入れてくれる先輩や上司が居ます。
その時に上手に取れるコツや方法などを聞いていき、
自分のものにしていきましょう。経験は失敗のもとです。
失敗を失敗のままで終わらせるか、
失敗を糧にして振り返りをし、自分のものにするかはあなた次第ですよ ^^

次に2つめの急変対応が身につくからでは、
病棟では急変があった際に、心臓マッサージから挿管介助など
普段なら出来ない技術を経験することが出来ます。
急変があった時に焦ってしまったり怖くて怯んでしまうかもしれませんが
率先して対応しましょう。
その経験は、必ずあなたの看護師としてのチカラになります。
急変対応を経験した後は先輩や上司の人と振り返りすることを忘れずに。
振り返りを行うことで自分の行動や反省点を見出し、
次に活かすことができます。

最後に3つめの経験から予測がたてれるからでは、
病棟で色んな疾患を持つ患者さんと接し、対応することで
「この時はこうしてあげると患者さんが楽になりそうだ」や
「いつもとなにか違う、なにか変だ」という感覚など
今までの経験からこれからの患者さんの予測をするチカラを
身につけることが出来ます。
この症状が出ているからこうなるだろうというアセスメント力を
身につけるのに、病棟はうってつけなのです。

日頃から病棟で働き、先輩が怖いな~だとか
受け持ち患者さんのイベント多いな~とか思うこともあるでしょう。
でもその1つ1つを乗り切り、しっかりと向き合って対応することで
あなたの看護師としてのチカラは確実についていきます。
病棟で1人前に働くことが出来るようになれば
あなたは看護師としてどこでも働けますよ☆

みんなで笑顔で頑張っていきましょう!!!

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