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本当の「レッテル」は診断自体ではなくて

自閉スペクトラム症と診断された子を持つ母です。

診断を受けること、診断をつけることに賛否両論ある昨今。

いろんな考えのひとがいます。

診断を受けたっていうだけであからさまに嫌な顔をするひとも。

私自身は、診断自体を「レッテル」だとは思っていません。

だって、
視力が悪かったら検査を受けて「弱視」「近視」「遠視」「乱視」って診断ついて視力にあった適切な眼鏡をかけるでしょう…?

視力が違うのは個性なのに、視力検査を受けるなんておかしい!

「弱視」って診断をつけるなんてひどい!って怒ったりしないでしょう?

「近視は個性だ!」っていって眼鏡をかけさせないで授業を受けさせたりしないでしょう?


我が家の自閉スペクトラム症の特性を持つ子にはおにいちゃんが2人います。

おにいちゃん2人の発達の過程とは明らかに違いを感じているんです。

言語を習得するプロセス、認知の仕方…など。

目に見えない何かが違う。

それは一番近くで彼を見てる母親が感じてることで。

一方で彼の個性だ、とも思ってる。

でも、「個性だから診断は不要だ。」とは思えなくて…。


診断自体が「レッテル」だとは思わないんです。

「レッテル」は「診断」に対するまわりの目。

かわいそう。
大変でしょう。
診断は悪だ。

レッテルは、ひとそれぞれのこころにある決めつけなのでは…?

(そしてこれは私自身にもある。)


どこの親もきっと我が子にとっての最善を考えてる。

何が最善なのかわからないなかでいっぱい悩んで考えて時として決断をしている。

また、当事者でないとわからないこともきっと多く、周囲のひとたちの反応や意見にいちいち傷ついたりしていたら身がもたない。

母親の私はどーんと構えていよう。

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どこかの大学院生。

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