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令和元年五月場所の土俵祭りに行ってきました

初めて知った相撲の儀式「土俵祭り」

きらびやかな行司さんの衣装に釘付けになって以来、3歳になるお子がすっかり相撲ファンになりました。

そのお子に引っ張られるように、相撲についての興味が湧き、あれこれ調べていると、年6回の本場所以外にも相撲関連のイベント(?)はたくさんやっているということを知りました。

中でも一番興味深かったのが土俵祭りという行事。

土俵は千秋楽後に全て壊され、場所ごとに一から築き上げられます。

その後、本場所初日の前日に、新しい土俵に神様をお招きし、興業の成功や安全などを祈る儀式が行われるのです。これが土俵祭りと呼ばれるものです。

土俵の真ん中には実は空間があって、そこには塩や昆布などの縁起物が埋められているということも全然知りませんでした。びっくり。

さらにビックリなのは、この土俵祭りは、時間までに会場(5月場所の場合は両国国技館)に行くと、誰でも無料で入れるのです。

三役以上の関取衆も参加するとのことだったので、ならば一回行ってみようと、夫とお子の3人で先日(令和元年5月11日土曜)張り切って行ってまいりました。

土俵祭りは何時に行くべき?

過去情報によると、大体いつもAM9:45開場→AM10:00開始のようなので、ちょっと余裕を見て9時半頃国技館着を目指して車で行きました。

でも意外に道が空いていて9時ちょっと過ぎくらいには着けそうだったので、早すぎるな〜どこかで時間を潰そうか、、なんて呑気なことを言いながら国技館の前を通ってみてビックリ!!

なんと早くも大行列ができていたのです。

この時点で国技館の門から始まった列は、国技館の角を曲がったところまで200mくらい。

あせったので駐車場探しは夫に任せ、わたくしはお子と列の尻尾に慌てて並びましたが、その後も来るわ来るわ、人の波...!

最終的にはわたくし達の場所から更に列は延び、江戸東京博物館がある方までずずーーっと数百mは並んでいました。

こ、こんなにギッシリな感じなの??と少し戸惑っていると、とある方が

「えぇっ?これ、去年と同じ時間に来たよね??前回、こんなに並んでいたっけ??」

とビックリしながら通り過ぎて行ったので、多分、ここへきてちょっと人気が出たのかもな、と思いました(新大関・貴景勝人気とか...?)。

その後、ほぼ予定通り9:45頃に列が動き出しました。

これ、全員入りきるのかしら、、、と若干不安になりましたが、中に入ったらそこそこいい場所に座れ、それでもなお、まだ余裕がありました。国技館の収容力、恐るべし。

土俵祭りはどの場所に座るのがいいの?

わたくし達のお目当は力士のお顔を拝むことだったので、向正面に座りましたが、行司さんが執り行う儀式をしっかり見たいのであれば、正面に座るのがいいかなと思います。

正面側の東西の花道のすぐ側に座ると、力士が退場する時の様子も間近で見られます。

もしまた行く機会があったら、次はもう少し早めに行って、花道側に座ってみたいなと思いました。

土俵祭りと同日開催の優勝額贈呈式について

ちなみに土俵祭りの後、10時半頃からは、優勝額の贈呈式が国技館の入り口で行われます。

額が飾られるのは国技館の中なので、東京に戻ってくるまでの間に優勝した力士のものもまとめて一緒に贈られます。

今回は、前々回(1月東京場所)の玉鷲関と、前回(3月大阪場所)の白鵬関の分が用意されていました(5月場所休場なので、白鵬関は土俵祭りも贈呈式も欠席でした)。

結構あっという間に終わってしまうので、土俵祭りには参加せず、この贈呈式だけを目指して来る人もいるようです。

土俵祭りに出席してからゆっくり会場を離れてきたわたくし達は、贈呈式のハイライト場面には間に合いませんでした。

でも、、、

運良く、会場を後にする玉鷲関を間近で拝見することができました。

玉鷲関は、3月の大阪場所に行った時も、会場入りするところに遭遇したので、ご縁があって嬉しいなと思いました。

ほか、碧山関も目の前を通り過ぎたので、夫がお子を抱えて握手してもらおうとダッシュしたのですが、迫り来る大迫力の背中を前にして、

「恐い〜〜〜〜(涙)!!!」

と怯えるお子。(笑)

大人のわたくしですら圧倒される大きさなので、まだお子にとっては遠くから眺めるくらいのサイズがちょうどいいみたいです。

その後、

顔ハメを楽しんだりしました。

入り口付近には、横綱のポーズ違いのパネルとかいろいろ飾ってあるので、それを見たい・撮りたい・もっといたいお子を引き剥がすのが大変でした。

という訳で

土俵祭りのまとめです

土俵祭りは
・毎場所、初日前日(土曜)朝10時から開始で入場無料
・開場は9時45分だけど、日によっては9時前から並び始める人あり
・儀式が見たいなら正面席
・力士が見たいなら向正面席
・力士を間近に感じたいなら東西正面よりの花道付近の席

・土俵祭りの後、10時半からは優勝額贈呈式(東京場所の時のみ)
・あっという間に終わるので、土俵祭りに出ていると間に合わないかも

日程詳細は、場所直前に日本相撲協会のtwitterで確認するのがいいかな、と思います。

日本相撲協会の公式サイトもあるのですが

イベント情報が更新されてない場合もあるので、twitterの方が確実かなと思います。

こうやって改めて見ると、つくづく相撲はスポーツじゃなくて神事だ、と思います。

そしてお相撲さん達は単なるプレーヤーではなくて、強力な営業マンというか、なんというか。

そういうことを、調べれば調べるほど感じましたが、そんなこんなはまた改めてまとめてみようかと思いました。

バッグデザイナー・望月沙織

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