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【便秘の方必見part2】スムーズな改善に、人体の仕組みにあった食事スタイルを


前回のブログ記事では、

便秘がひどい方は、控えると良い食べ物をご紹介しました。

今回は、体のリズムにあった食事スタイルをご紹介します。

この生活を続けることで、

腸の負担が格段に減り、

毎朝、スムーズに便を出すことができます。

(※夜遅い時間帯に食べた場合は、消化吸収に時間がかかるため、排便時間にズレが生じます)

⬛︎12時〜20時(夜8時) 

  補給(摂取と消化ー食べることと食べたものの分解)

⬛︎20時〜朝4時  

  同化(吸収と利用ー体への同化)

⬛︎朝4時〜12時 

  排泄(体内の老廃物と食物のカスの排出)

となっています。

ここで、ポイントとなってくるのが

朝食の時間帯が、排泄の時間と重なっていることです。

排泄をスムーズに行うためには

消化や吸収に多大なエネルギーを使わないことがポイントです。

つまり、朝食をしっかりがっつり食べない。

「朝は太りにくいから、好きなものをたくさん食べたい」

「朝は1日の始まりだから、しっかり食べる」

などという方は多いのではないでしょうか。

気持ちはとてもわかります。

私はもともと食べることが大好きで

お肉やお魚、卵や乳製品など

好き嫌いなく食べていました。(もちろん野菜も好きです)

それに加え、甘党なためチョコレートやクッキー、ケーキなど大好きで、

スナック菓子も美味しくて、日常的に食べていました。

朝の習慣でも、

卵や魚などのタンパク質源に加え

ご飯もしっかり食べて育ちました。

大人になってからも、

朝食べた方がいいという観念がありました。

(血糖値上昇等の関係で)

さて、ここで人体の24時間リズムに当てはめて考えた時、

どのようなものを摂取すればいいのかといったら

・消化に良いもの

・消化にエネルギー負担が少ないもの

になります。

それでは、具体的にどんなものが良いのかといったら

フルーツ(特に旬のもの)です。

なるべく、午前中は果物が良いです。

(果物の取り方にはコツがあります。)

お腹がすく場合は、バナナなどを取り入れてみてください。

なぜ良いのかといったら、

前回の記事にも書きましたが、

果物は消化に時間がかからない。

最短で20分ほど

すぐに胃や腸をスムーズに動いていきます。

それに加えて、

ビタミンやミネラル分が豊富。

夜中食べない分、朝一に摂取するものは

吸収率が格段に高いため

このようなビタミンミネラルが豊富なものが良いのです。

また、果物は、それそのものに「酵素」を含んでいることがポイントです。

ご飯や加熱した肉・魚・卵・野菜料理などは

酵素が元からないか、加熱により失われてしまっていることがほとんどです。

そのため、消化するには体内から消化酵素を出して使います。

この酵素を食事の時に使いすぎると

細胞の新陳代謝のために使えなくなったり

老廃物を排泄しにくくなったりします。

さらに、食後は体内のエネルギーを無駄に消費してしまって

眠くなります。このような症状は、食べ物・食べ方による症状なのです。

新鮮なもの、酵素たっぷりのものを適量食べる分には

食事をした後眠くなることはありません。

※一般情報では、果物は、果糖が多く含まれるため、

 食べ過ぎないように。と教えられているものがほとんどです。

 実際、自分の体を使って試してみたところ、

 果物は「食べ方」を間違わなければ、太ることはありません。

  

 むしろ痩せます。

 (この果物の正しい食べ方については、また別の記事でご紹介しますね)

※果物の後に食事をする際は

20〜30分後にとることをオススメします。

果物以外に、消化に良いものといったら

大根おろしがあります。

大根にも消化酵素が含まれていますが、

「おろす」というひと手間を加えることで

その効果はさらに高いものになります。

今まで、朝食にしっかり食べてきた方は

初めはお腹がすく場合があるので

その時は、和食でも「軽め」「よく噛む」を心がけてみてください。

ご飯は「腹持ち」が良いのですが、

腸内での滞在時間が長くなり

流し込むように食べてしまうと

さらに、その時間は長くなります。

炭水化物は、腸内に長くとどまると「発酵します」

よく噛むことで、消化のサポートし、

腸内を荒らすことなく、健康に維持してくます。

逆に、オススメしない朝食は

・菓子パン

・コーンフレーク➕牛乳

などですね。

良い習慣を続けていくと

体が軽くなり、気分も爽快な日が続きます乙女のトキメキ

ぜひ、何か良いなと思ったことがあったら、取り入れてみてくださいね。

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