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水瓶座満月前の雑感

宮崎で地震があった後〜台風が関東に接近する頃まで、なんだかゾワゾワする感覚があって、すごく気持ち悪かった。落ち着かない、何か予想外のことが起きた時にすぐに行動できるよう慎重に歩いているような感じだった。けれど、台風が抜けた辺りから、スーッとそのゾワゾワ感が抜けて、それと同時にまた切り替えのポイントを過ぎたように、スッキリしている。

ここから先、目指したい場所が今とは全く違う次元で、その世界の感覚を断片的にヒントをもらっている感じ。現実的には、小さな願いを1つ1つ丁寧に叶えていくことなんだけど、これまで行き止まりのように感じていた閉塞感がなくなって、新しい世界がそこには確かにあって、ただその世界にいるには、どこかでポーンとジャンプする瞬間があるということだけが分かっている。それがいつなのかわからないけど、確かにそこに向けて歩き始めた、という感覚。

ここ最近、ふとしたきっかけから、時と場所を変えて目につく人が現れた。その人は年下で、20代で起業して、今では何十億と稼ぐ会社を経営している人。緻密な戦略を立てて、ゴリゴリの叩き上げって感じなのに、発言が割とスピっぽいというか、感覚的な部分も多くて、ハイブリッドで今時だな
〜と感心している今大注目の人。興味の赴くままその人が出ている動画を見まくって、M&AとかIPOとか全然わからない単語を聞いていくうちに、私の中で新しい扉が開いたように感じた。そうそう、ビジネスってニーズに応えるからそれがお金になるし、目には見えない戦略があってロジカルに組み立てていくものだよねって唸っている。
最近、自分が前任者から引き継いで担当している事業があまりにもビジネスとしての設計が崩壊しているのをひしひしと感じるなかで、社長から無謀な結果を求められて、立て直さないといけないからこそ、より沁みる。
我が社の弱点は、なんのリサーチもなしに感覚的な思いつきで「やってみよー!」と新規事業を始めちゃうところで、もちろん新しいことにチャレンジしやすいという長所でもありつつも、ノリで始めるから初期投資もちまちまやって、結果的に軌道に乗らないままサンクコストを考えてダラダラやることになるのかなーと思った。
話がそれてしまったのだけど、年下もしくは同世代で、自分の好きを基本ににして信念持って仕事にしている人が周りに現れてきた。承認欲求を拗らせてアーティストとして売れないけど頑張って続けてます…みたいな人じゃなくて(笑)本気の好きを形にして事業にして稼いでいる人。愛を持って「人」に「自分の好き」に向き合うから、結果としてビジネスとして成功している。3年前にはモヤモヤして言語化できなかったことが、少しづく掴めるようになってきた。
そして、そこで出てくるのが「さぁ、あなたはどうですか?」という自問。

さぁ、過去あの時ああしてればよかったと思うのは成長している証だそうなので、過去に感謝とさよならを伝えて、新しい未来を今ここから作っていこう。

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