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ブライダル業界で働いてみて感じたこと

大東早織です。

私はデザイナー歴が一番長いのですが、その次に経験があるのがブライダル・花業界です。

ホテルの中にテナントとして入っているフラワーショップ。
そのホテル内で行われる婚礼で扱われるお花関係の全てを企画・制作・販売してました。

私は異業種への転職は初だったため、とてもドキドキ。しかも給料は上がるわけではなく、大幅に下る。

未経験な業界で働けるだけでもありがたいと思っていたので、給料が下がることに関しては当時全く気にしていませんでした。

逆に、修行するつもりで入ったので安くても給料がもらえるだけで良い方、と思っていたくらいでした。

今でもこの経験はとても生きていますし、決して否定的には思っていません。ただ、こうだったな、という感じたことをありのまま、書きたいと思います。


理想と現実のギャップ

まず最初に思ったのが「ブライダル業界は華やか」という面が表に出て着やすいと思いますが、実際は「戦場」だということ。

入社してすぐのときは、お花をすぐに触ってなにか作れるということは少なく、「納品」という仕事を任されます。

納品とは、披露宴会場などにお花を届けること。

確かにただそれだけなのですが、非常に繊細で気をつかうし時間との戦いでした。

続きます。

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