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落ち込まないで生きる方法

完璧主義な人ほど、些細なことで落ち込みやすい。「こんなことも出来ないなんて」と考える。しかし私は知っている。

失敗しても全く気にしない人がいることを…

というか謝りもしないので、一周回ってキャラ立ちしている。「アイツはああいう奴だから」と諦められている。羨ましい限りだ。

さて、人は弱っている時ほど落ち込みやすい。そういう時はあれこれ手をつけない方が良いのだが、そんな訳にもいかない。考えても無駄と分かりながら、ひたすら落ち込む。それで解決策として1つ考えたのだが、

機械って失敗しても落ち込まないよな

という発想だ。以前勤めていた会社でペーパーカウンター(紙の枚数を計り間紙を入れる)を使っていた。若かった私は「機械が間違えるなんてない」と2〜3度数え直したのだが、やっぱり間違えていた。工場における人の作業では、気を付けていても誰がやっても一定レベルでミスは出ると言う。

でも、一見正しそうな機械ですら間違えるという事実

そこも原因は色々なんだが、「そもそも人は間違って当然」という思いでいたら、随分楽になるんじゃないかと考えた。 そういえば機械が不良を出す原因として、部品の摩耗や稼働スピードが速すぎるなんてのがあった。ミスが続いた時は、「私って疲れてるのかも」と考えて自分を労ると良いんじゃなかろうか。最適なスピードも量も人それぞれ。事件は現場ではなく、自分の心の中で起こっているのだ。



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