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毎日に悩める26歳。 広告会社営業職4年目に差し掛かろうとしています。趣味でパターンデ…

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毎日に悩める26歳。 広告会社営業職4年目に差し掛かろうとしています。趣味でパターンデザインを始めました。 ぼーっと生きててはいけない!世の中に何かを生み出さねば!と、ごくごくふつーの動機に基づき、まずは自分の考えや好きなことを言葉にすることから始めてみようと思います。

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「僕のなかの壊れていない部分」

白石一文さんの小説「僕のなかの壊れていない部分」読みました。 主人公の思考の深さ故の生きづらさに息苦しさを憶えながらも、彼を社会に接着してくれる女性たちとふたりの友を巡る物語と感情の起伏に没頭し、気づいたら解説まで読み切っていました。 愛するという行為は、自分に主なんぞ無い状態で、相手の中に生きるということで初めて達成されるらしいのです。だから、自分の命は自分のものだという認識のもとに成り立つ社会には、愛など存在しない。人間は自分の意思をもって生まれてきたわけではないから

    • いざ、デンマークのど田舎へ

      自粛モードが高まる中で、今日こそnote執筆デビューを果たすぞ!という心意気でPCに向き合ったけれど私が世の中に対して発信できる/して価値のある情報なんぞ..という悲しい事実に気づいてしまったので、まずは私の原体験を振り返りながら書きやすいことを書かせて頂くことにします。 ここは、デンマークのど田舎! スヴァンホルムという名のエコヴィレッジです。北欧には古くから、思想や価値観を共有する人々と共に暮す、コミュニティやヴィレッジが多く存在します。確か、第一次世界大戦の後?経済力

    「僕のなかの壊れていない部分」

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