毎日note「わが家の”ありがとう名人”」

今日はわが家の”ありがとう名人”の話をします。

一緒に暮らしている７歳の娘・コリスのすごいなあと思うところがありました。
それは、どんなに小さなことにも必ず「ありがとう」と言ってくれるところです。
「ありがとう」と言われるたびに、こちらも嬉しくなり、「どういたしまして。こちらこそ、そんなに”ありがとう”と言ってくれて、ありがとう」と、返すこともありました。
あまりに、「ありがとう」と言ってくれるので、ある日、わたしはコリスに言いました。

「コリスは、”ありがとう名人”だね」

コリスはとても喜んでくれました。
”ありがとう名人”というニックネームをもらったコリスは、自分は”ありがとう名人”なんだという自覚が生まれたのか、ますます張り切って、「ありがとう」を言ってくれるようになったのです。

私がお友達役をして、ごっこ遊びをするときにも、
「わたしはママから”ありがとう名人”って呼ばれてるんだー。ありがとうが上手だから」とお友達役のわたしに話してくれたこともあります。

我ながら、いいニックネームをつけたなあと自画自賛していました。

そんなある日、最近始めたスタエフでフリーランスケイさんのこちらのラジオを聞きました。フリーランスケイさん、ステキなお話をありがとうございました。

stand.fm

フリーランスケイさんのお話で、
私はコリスに
”ありがとう名人”という称号を与えていたことに気づきました。

「称号」の力は偉大だなあと思います。

コリスにももう一つ、パパさんにも、そして私にも、
みんなでそれぞれの称号を考えてみたいと思います。

みんなが自分のありたい姿を考えて。
家族の称号もあったらいいな、と思いました。

決まったらご報告したいです。