オンラインコミュニティを1ヶ月運営してみて
こんにちは、サンゼです。いろいろと大変な時期になってきましたね。
僕に出来ることは何もないかも知れないですけど、
すこしでも、明るくいたいなと思ってます!
今日は僕が運営しているオンラインコミュティのエコーについて
改めて説明したいのと、
エコーに対しての僕の素直な気持ちを書いていきます!
よろしくおねがいします。
■エコーの目指すところ(ビジョン)
現在エコーには今100名以上の映像クリエイターの方が参加しています。
(のちほど書きますが課題点も多いです)
すごくザックリいうとエコーの目指すところは
映像制作者のステップアップと継続です。
僕がYoutubeでチュートリアル投稿を始めた2019年中頃からでしょうか。
副業での動画編集が流行り出してきたようで、
僕としては渡りに船といった感じでした。
その追い風でめちゃくちゃ再生されているかといえば違いますけど笑
本当に10年前には考えられない時代が来たんだと思います。
本当に素晴らしいことだと思っていて、
それぞれの人がそれぞれの努力をしているんだと思います。
■@動画編集者 はどこへ行くのか?
で、ここからは、あくまで僕の主観なんですが、
これから動画編集をしていくなかで
挫折する人も多いのかも知れないな。と思っています。
やっぱり、どうして動画編集が流行りだしたかと考えると
『今っぽくて』『お手軽で』『1人でも始められる』からだと思います。
少し前にプログラミングが副業で盛り上がったのも
同じような理由だと思います。(エビデンスは無い主観の話です、ごめん)
始めやすいというのは、
裏を返せば『やめやすい』と言い換えることが出来ると思います。
スパスパ切り替えていくこと、それ自体は何ら問題は無いです。
ただ多くの物事って、ちゃんとした結果が出るのには、
すこし時間がかかるものです。見極めと投資です。
インスタントな成果を求めるとインスタントに風化していくと思っていて、
やっぱり真面目に続けるのが、一番の近道だと思います。
積み上げてきたことはそう簡単に崩れないと思います。
裏技みたいなものは無くて、本当に地道な作業の積み重ねだと思います。
よく売り文句で言っている『時短』は大事なんです。
でも、時短は映像制作の本質ではないと思います。
いい機会だと思うので、一度足を止めて考えてみてはいかがでしょうか?
■続けることの大切さ(大変さ)
映像編集は
まさに継続することでステップアップしていけるものだと思っています。
だから、やめないでほしい。
どんどん、おじさんっぽいことを言ってしまうのですが
『石の上にも三年』ですね。
20代のときにピンとこなかったコトワザがビシバシしみております笑
ここまでで、おわかり頂けたと思うのですが、
僕のスタンスは『続ける』ということです。
ほぼ、二軍がいいところの人生を送ってきて、気がつけば30代になってしまいましたが、それでも自分なりには『続ける』ということだけは守ってるつもりです。
いろんなことを少しずつ、自分のペースで
今日一日、、と思いながら続けたらここに来ていました。
(カイジの大月班長みたいです)
今思えば、120本も動画投稿をよくやったなあと思ってます笑
そして、この活動の中で沢山友達が出来ました。
ダストマン、キノモトキリンさん、モーグラフさん、トラエラ先生、ラクーンのマサキくん、サプライズ栄作さん、SGさん、山下さん、etc...
(上げだしたらキリが無いので割愛しますが)
何故Youtubeもこれだけ続けてこれたかといえば、
周りの方々からの刺激を頂けたからだと思っています。
やっぱり、新しい何かを続けたい時は、なるべく同じ方向を向いてる人を
近くに置いておくべきだと思います。
■まとめると、
エコーに入ると友達が出来るよ、という事です!
もちろん、ツイッターとかでも
友達は出来るんですが、そこから更に親密に話すのは少しむずかしい。
少しだけ閉じた空間が必要なのかなって思います。
Twitterより気軽に質問できる空気を作れるように努力しています。
実際にエコー内で、参加メンバー個人同士で交流が生まれて
PCに詳しいメンバーが、他のメンバーへ自作PCを作ってあげたり、
(↑ZOOMの様子です!)
また、エコー内でZOOM(テレビ電話)を使って『質問大会』を開催した後
個人的にZOOMでグループ通話を開いて。場を盛り上げてくれたりする人が出てきたり
エコー内専用のSlackスタンプを作ってくでる方が出てきたりと
徐々に生態系が出来てきた様に思います。
本当に素晴らしいことだと思っていて、有り難い限りです!!
■モチベーションを保つために映画館を貸し切りたい!
このご時世なので、いつになるかわからないのですが
エコーはリアル映画館での上映会(発表会+オフ会)を目指しています!
TwitterとYoutubeチャンネルを中心に開催している
『サンゼ映像大会』や『エコー映像大会』は、この実験だったんです!!
↑これはオンラインで開催した
『サンゼ映像大会』の生放送アーカイブです!
これをリアルでやったらめっちゃ面白いと思いませんか??
今もオンライン上映会で色々実験中です。
都内の映画館も時期によれば100人席で3時間20万円とかで借りれるので
無理なイベントでは無いかなって思います!
少しずつ会場を大きくしていって
最終的には六本木ヒルズのTOHOでやりましょう!!
100万以上かかるとは思いますが笑
■なんで映画館で上映会をやるのか?
これには、ボク個人の体験が絡んでくるのですが、理由が3つあります。
1つ目は『めっちゃ思い出になる』から
僕は昔映像編集の大手スタジオで働いていたのですが、体調を崩してして退職してしまったんですね。色々つらい経験もしたんですが、会社を辞める前に一度だけ映画の仕事のコンポジットに関わらせて頂いて、自分が作ったカットが映画館で流れました。
感動的でした!
それは、いい意味でも悪い意味でも、自分の記憶に残りました。
それがあったからこの仕事に戻ってこれたんだと思います。
2つ目は『オフ会のコミュニケーションが円滑になる』から
本当色んなオフ会に呼んで頂く機会が増えました。
そこで沢山の方とお会いするのですが、どうしても相手の方と共通の話題を見つけるのが難しいと感じました。。
(僕のコミュ力の問題もありますが、、笑)
でも上映会でみんなで同じ動画を見てるわけなので、
共通言語は生まれるのかなと思っています!
ちゃんと名札に上映したときの作品番号とかも付けるようにするので
目当ての方と会話しやすくなるのかなって思います!
3つ目は直接映画館でやる理由からは離れてしまうのですが
最終的にはグループワークを視野に入れてます。
グループワークをすると今ままで副業で1人で映像を作っている方は特に成長すると思います。
またサポーターとして師匠ポジションみたいな人もつくって、あまり知識が無い方も指摘をうけながら成長していける環境になるようにしたいと考えてます。
教える側も勉強になります。
難しいこと言ってくる先輩って、ちょっと面倒くさいんですけど
実は良いことを言っていたりもして、そういう部分の交流も出来ると良いと思ってます笑
そのためには、オフ会で作品を通じて交流して、制作仲間を作れると良いなと思ってます。
↓運営を手伝ってくれるサポートメンバー
■エコーの特典
エコーは2020年5月から
2000円/月の有料サービスとしてやっていきます。
・Slackを使用したコミュニティへ参加できます。
・定期的な映画館での作品発表会・オフ会
・ZOOMを使った質問大会
・Slackだけで読める限定記事(サンゼが書いた有料noteの配布)
・Youtubeチャンネル
『サンゼスタジオ』で作成した素材のAEP配布を行います。
たまに、モーグラフさん、キノモトキリンさん、サプライズ栄作さん、佐川さんも投稿してくれるかも!
・Youtubeチャンネル
『サンゼスタジオ』で放送した生放送のアーカイブが見れます。
・ECHOでの活動記録が見れます!
※参加しやすいように
プランはいくつか用意してます。
配布素材のサンプルはコチラで見れます(随時更新)
■エコーは誰でも入れるけど、あえて入りにくくしてます!
エコーは閉鎖された空間ではなく
守られた空間であってほしいと思っています。
エコーメンバーの居心地を最優先にしているので、
入り方はすごくめんどくさくしているんです。
というのも、
今はすごい情報社会じゃないですか。
本当に素晴らしい時代だとは思うのですが、同時に情報を精査できる視点を鍛えていかないといけません。
精査できる視点、文字を読み解く視点、読解力
それがないとそもそも、インターネット上での文字ベースのコミュニケーションは出来ないと思っています。
そこを、しっぽだけ捕まえて
読み違えたり、炎上させたり、揚げ足をとったり、勝手に解釈したり
等、そういう『読む力』がない人には入ってほしくないです。
というか、入れないようにしてます。
読む力と調べる力がない人は入りにくいはずです。
仕組みは単純ですが一定の効果があると思います。
(興味がある方はエコーの入会ページを見てみてくださいね!)
ボク個人としては
エコーメンバーには様々な形で成功してほしいと思っています。
そして成功には投資的観点が不可欠だと思っていて、
まさに文字を読む習慣、忍耐力は『投資的』だと僕は思います。
そしてそれが他のメンバーが安心して発言出来る場所づくりにつながっていくと思います。
■エコーメンバーへのお願い
冷水を浴びせるようなことを言ってしまうのですが
僕はエコーメンバーをお客さんだとは思っていません。
なので、おもてなしてもらえると思っている方がいたとしたら
申し訳ないですが、参加しないほうが良いと思います。
お金を払うと、どうしてもお客さん感覚になってしまうと思うのですが
それは高校生までにしておきましょう。
エコーはいうなればジムみたいなもので
契約してるだけでは、ムキムキにはなりません。
自分で鍛えていかないといけません。
優秀なトレーナー的な人は沢山いますが、トレーナーがいくら上手に教えても自分が動かなければ筋肉はつかないですよね?
成長の助けになる環境づくりは全力でやっていきますが、
環境があっても、そこで自分を磨く努力、自分で場を作っていかないと映像クリエイターとして生活してくことは難しいと思います。
自分で能動的に、鍛えていく。
そういう人に活躍してほしいと思います。
まだ登録だけして発言しない方、本当にモッタイナイです。
いい場所として出来てきてるので、気軽に発言してみてください!
エコーの名前の由来は今度別のタイミングでしたいと思いますが
コミュニティーの名前に『サンゼ』とつけていないのは
みんなの場所になって欲しいからなんです。
『サンゼスタジオ』というコミュニティにすれば、
僕の名前は響くけど、それは望んでないです。
誰の名前でも無い『エコー』にしたのには、そういう理由があるんです。
僕責任をもって管理を努めますが、
公園の管理人のおじいちゃんくらいに思ってください笑
(新宿御苑みたいな公園にしたいです)
どんどん自分のスペースを作っていきましょう!
遊び方、勉強に仕方を決めるのは、参加してるあなたが決める事です。
そういう人がこれからどんどん出てくると思ってます!
あと、お知り合いで僕の考え方に共感してくれそうな人がいたら
是非エコーを紹介してくださいね!
偉そうに言ってますけど、
エコーをどうしていくのがいいのか、日々迷いまくりの男です。
どうしたらもっといい環境に出来るのかアイディア募集中です~!
コメントでもリプでも気軽にもらえらたら嬉しいです!
エコー映像大会も是非参加してくださいね!
4/19締切です!
エコー映像大会のオンライン発表会は前回同様Youtubeチャンネルでやろうと思います。チャンネル登録よろしくおねがいします!
4/25 20:00を予定しています!
またその後、エコー内でZOOMを使ったオンライン打ち上げをしてみましょう~!
長文を最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではエコーであいましょう!
いつも読んで頂きありがとうございます!頂いたサポートは新しいnote作りに役立てていきます!